パハン州
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パハン州(ラテン文字:Pahang、ジャウィ:بهانج)は、マレーシアの行政区画(州)の一つで、マレー半島部のおける最大の州。中国語では「彭亨」と記される。 人口はおよそ129万人。
州都はクアンタン(Kuantan)。
州の大半を熱帯雨林に覆われており、マレーシアで最も有名な国立公園、タマン・ネガラのジャングルは1億3000万年前から形成され、無数の動植物が棲息している。
[編集] リゾート
マレーシアの主要産業の一つで、ここパハンではゲンティン・ハイランド(Genting Highland)やフレイザーズ・ヒル(Fraser's Hill)、キャメロン・ハイランド(Cameron Highland)といった高原リゾートとチェラティン(Cheratin)やテロッ・チェンペダ(Teluk Chempedak)のようなマリンリゾートの両方が存在する。