ヒラリー・ダフ
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ヒラリー・ダフ(Hilary Erhard Duff(ヒラリー・エアハルト・ダフ)1987年9月28日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身の女優・歌手である。1997年デビュー。テレビ番組の子役を経てポップ音楽シーンにも進出、直後はポストブリトニー・スピアーズと呼ばれていた。最近は洋服や香水のデザインも手がけている。デビュー時はぽっちゃりしていたが、現在はやせて美しくなった。身長約155cm(5'1), 瞳・髪はブラウン。年収850万ドル(約10億円)。ハリウッド・ブエナ・ビスタ所属。
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[編集] 生い立ち
1987年9月28日、テキサス州ヒューストンにコンビニエンスストア・オーナーの父ボブと主婦の母スーザンの下に次女として生まれる。彼女の母は27日の22時に分娩室に入り、出産したのは翌日13時と難産だった。姉は同じくタレントのヘイリー・ダフ。彼女は幼い頃から母の勧めで姉と共に演劇学校に通わされ、地元演劇団にも所属していた。6歳の時にはテキサス州サンアントニオで開かれたチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」に姉と共に出演した。姉妹は次第に演劇に熱中していき、さらに活躍の場を求めて母と共にロサンゼルスへと移住した(父は仕事の関係上ヒューストンに留まった)。ヒラリーは数々のオーディションを受けた後テレビ番組に出演することとなる。
[編集] 女優業
- 1997~8年:ヒラリーが最初に出演した番組はホールマーク・エンターテイメント(Hallmark Entertainment)製作のミニ西部劇シリーズ「ロード・トゥ・ヘブン(True Woman)(1997)」という作品だった。この作品で彼女は脇役でクレジットも無かった。この他にも彼女は監督・作家ウィラード・キャロル製作のコメディ・ドラマ「マイ・ハート、マイ・ラブ(Playing by Heart)(1998)」などの作品でクレジット無しの出演をしている。彼女が活躍した最初の映画は「キャスパー マジカル・ウェンディ(Casper Meets Wendy(1998)」という作品で、彼女は子魔女を演じた。同作品は大した評価を受けることも無く、ビデオリリースと言う形になった。
- 1999年:その後、彼女はテレビ映画「ソウル・コレクター(The Soul Collector)」という作品に出演。同作品はキャサリーン・ケイン(Kathleen Kane)の小説を元にブルース・グリーンウッドが主演した。ブルースは天使役でメリッサ・ギルバート演じる夫を最近無くした女性農夫を助けるというストーリー。結果的にヒラリーはヤング・アーティスト・アワード(Young Artist Award)で最優秀助演子役賞を受賞した。
- 2000年:ヒラリーがNBC放送の試験的ドラマ「ダディオ(Daddio)((2000)」に子役の一人として出演した時、主役であった俳優マイケル・チクリスは彼女と仕事をした後「「あの娘は将来映画スターになるだろう」と妻に言ったことを覚えているよ。彼女は子役ながら自分の演技方法を練っていた」と述べている。しかしそんな彼女は上記作品が発表される前にキャストを降り、女優を止めようと真剣に考えていた。その直後、マネージャーと母に背中を押され受けたオーディションで彼女を一躍有名にすることとなるファミリー・コメディー番組「リジー・マグワイア(Lizzie McGuire)」のメイン・キャラクターの座を掴んだ。
- 2001年:「リジー・マグワイア」は2001年1月にディズニー・チャンネルにて放送を開始し、毎回230万人以上の視聴者がおりヒラリーは9歳から14歳程度の子供の中で一気にポピュラーな存在となった。ニューヨーク・デイリーニューズの記者リチャード・ホフは彼女を「2002年のアーネット・ファンセロ(Annette Funicello)(1942年生まれの子役大スター)だ」と書いた。ヒラリーが65回分のエピソードを撮り上げた後、ディズニーはこの番組をもっと拡張し映画化とABC放送でのプライム・タイムの放送を練っていたが、ABC進出は頓挫し後に映画化されることとなった。
- 2002年:彼女の最初の映画出演は2002年のインデペンデント映画「ヒューマン・ネイチュア(Human Nature)」(監督ミシェル・ゴンドリー、作家チャーリー・カウフマン)でカンヌ国際映画祭でも上映された。ヒラリーはパトリシア・アークエット演じる野生女の幼少時代を演じた。ディズニーチャンネルのテレビ映画「キャデット・ケリー(Cadet Kelly)(2002)」でクリスティ・カールソン・ロマーノとゲイリー・コールの相手役を演じ、同作品はディズニー・チャンネル19年の歴史の中で最も視聴率の良い番組となった。
- 2003年:彼女の映画女優としてキャリアの火付けになったのはフランキー・マンズ(Frankie Muniz)と共演した「エージェント・コーディ(Agent Cody Banks)(2003)」である。同作品は人気が出て続編も製作されたがヒラリーは参加していない。2003年の暮れに彼女は12人の少年少女の一人として「12人のパパ(Cheaper by the Dozen)に出演。しかしこの作品は彼女のキャリアの汚点とされることが多い。パート2も2005年に製作されたが商業的に成功せず、最悪な映画と酷評された。
- 2005年:中世のフランス人童話作家シャルル・ペローの作品を元に書かれた映画「シンデレラ・ストーリー(A Cinderella Story)」に出演。作品はそこそこヒットし、いくつかの評論では共演のチャド・マイケル・マーレイとの相性が良かった、などと書かれたが基本的には酷評であった。その後映画「レイズ・ユア・ヴォイス(Raise Your Voice)」の撮影をスタート。この作品でヒラリーは「前よりはまだマシ」などと書かれ、映画自体はまたも酷評された。ラスヴィガス・ウィークリー誌は「ヒラリーのダメな演技と、ダメな歌と、ダメな脚本と、ダメな監督が見事に調和している。この作品は鑑賞者に何も言わせないほど最悪」とこき下ろしている。多くの雑誌がヒラリーの歌唱力を酷評、中にはデジタル処理して少しでも良く見せようとしている、などの記事も見られ、彼女の演技も平凡と言われた。その結果、彼女は不名誉なラジー賞(最悪映画賞)の最悪女優賞を受賞。しかし映画はそこそこヒットしているため彼女の映画に商業性があることは確認された。「パーフェクト・マン(The Perfect Man)」という作品では離婚歴があり、ニューヨークで必死になって男を捜す女の長女ホリー・ロックラー役を演じた。しかしまたも評価は最悪で、商業的にも成功しなかった。そしてヒラリーはまたもラジー賞に上記作品と「リジー・マグワイア・ムービー」と共にノミネートした。
- 2006年:姉ヘイリーと共に出演した風刺コメディ「マテリアル・ガールズ(Material Girls)」は彼女のキャリア上最悪の興行成績となった。監督マーサ・クーリッジで製作はマドンナの独立系製作会社マーヴェリック・エンターティメント(Maverick Entertainment)。ミリオネアの娘姉妹が亡くなった両親の遺産を相続するも、スキャンダルにより全ての財産を失ってしまう。そこから二人が努力して遺産を取り戻す、というストーリー。この映画で姉妹揃ってラジー賞のワースト女優部門にノミネートされた。
- 2007年~:ダフ姉妹は2007年公開予定のコンピューター・アニメーション「フードファイト!(Foodfight!)」に声優として参加。監督のラリー・カザノフ(Larry Kasanoff)は「ダフ姉妹を使うのはスリリングだ」と語っている。他にもヒラリーは2007年末公開予定の映画「ブランド・ハウスター(Brand Hauser)」にジョン・キューザックの相手役として出演が決定。この作品は近未来を描いたもので撮影は現在ブルガリアで行われている。彼女は映画撮影に専念できるよう、また彼女の責任感を証明するため、5枚目のアルバム・レコーディングを先延ばしにしている。
[編集] 歌手業
- 2002年:ヒラリーは「リジー・マグワイア」の主題歌としてブルック・マクレイモント(Brooke McClymont)のカバー曲「I can't wait」をレコーディングされ「The Tiki Tiki Tiki Room」と言う曲はディズニー音楽アルバム「Disneymania」に収録されている。「リジー・マグワイア」のサウンドトラックは100万枚以上のセールスを記録。彼女自身の初めてのアルバム「Santa Claus Lane」はクリスマスソングを集めたもので、リリー・ロメオ(Lil' Romeo)、クリスティーナ・ミリアン(Christina Milian)、そして姉ヘイリーなどとのデュエット曲も収録されている。ディズニーチャンネルがリリースした彼女の曲「Tell me the story」はビルボートチャートTOP200で100位だったが、その後ゴールドディスクを受賞した。「Santa~」シリーズは第二版も発売され、映画「チーパー・バイ・ザ・ダース」の主題歌も収録されている。彼女は「リジ~」にいくつかの曲を歌っており「Why not」ではオーストラリアで20位に食い込む売り上げを残した。
- 2003年:ヒラリー2枚目のアルバム「Metamorphosis」は音楽プロデューサー、ザ・マトリックス(The Matrix)が手がけ、アメリカ・カナダヒットチャートで1位を獲得した。同アルバムは03年のヒットアルバムとなり370万枚のセールスを記録(日本20万枚)した。それに付随してリリースされたシングル「So Yesterday」はアメリカで1位を獲得、諸外国でもトップ10入りを果たし、日本でもラジオオンエアー1位を獲得。MTVでは連日プロモーションビデオが流された。しかし3枚目のシングル「リトル・ヴォイス」は米国では発売されず、カナダ・オーストラリアなどでそこそこヒットした程度だった。03年末には初めてのコンサートツアー「Metamorphosis Club Tour」を開始。
- 2004年:ヒラリーが参加する「Disneymania」2版目で彼女は姉ヘイリーとのデュエット曲「The Siamese Cat Song」の他「Circle of Life」と言う曲では他のディズニーチャンネル・スター達とデュエットを行った。ダフ姉妹は映画「シンデレラ・ストーリー」用にザ・ゴー・ゴーズ(The Go-gos)のカバー曲「Our Lips Are Sealed」を発売、このアルバムにはヒラリーの曲が他2曲収録されている。「Our~」のプロモはMTVのトータル・リクエスト・ライブ(TRL)で人気が出るものの、チャートでは振るわなかった。17歳の誕生日に発売された3枚目のアルバム「Hilary Duff」では「Metamo~」よりもロック調の音楽を取り入れエッジのきいた作品となった。同アルバムはアメリカ2位、カナダ1位を獲得し150万枚のセールスを記録。しかし付随して出されたシングル「Fly」はプロモは好調だったにもかかわらずチャートでは振るわなかった。「Fly」と「Someone's Watching Over me」というシングルはオーストラリアでは40位以内に入るなどそこそこ売れたが「Metamo~」ほどの成功は収めず、商業用シングルは発売されなくなった。ダフはコンサートツアー「Most Wanted Tour」を9ヶ月行った。Teen Choice Award2004では「People's choice favorite international」「Artist Best International video」にノミネート。 MTV Video Music Awards「Best Pop Video」にノミネート。この時ポスト・ブリトニー・スピアーズと呼ばれた。
- 2005年:4枚目のアルバム「Most Wanted」では今までの彼女の曲をリミックス、ポピュラーロックなどを取り入れるためキラーズ、ミューズなどのミュージシャンも参加した。アルバムはチャート1位を獲得、130万枚を売り上げた。彼女はこのアルバムについて「このアルバムはグレーテスト・ヒッツじゃないわ。でもレーベルは私に今が新しいアルバムを発売する時だって言ったの」の述べている。彼女はバンド、グッド・シャーロットのメンバーで彼女のボーイフレンドだったジョエル・マデン(Joel Madden)と彼の弟ベンジー(Benji Madden)と共にこれまでに無いほどアルバムの製作に積極的に参加した。付随されて発売されたシングル「Wake Up」はビルボードチャートで彼女自身のの記録を更新し、彼女の中で最も売れたシングルになった。同曲のプロモはMTVで頻繁に流された。しかし別のシングル「Beat of My Heart」はプロモの人気はあったものの、またもチャートでは振るわなかった。
- 2006年:映画「マテリアルガール」の主題歌は音楽プロデューサー、ティンバーランド(Timbaland)によって手がけられ、姉ヘイリーと共にマドンナの曲「Material Girl」をカバーした。トータル・リクエスト・ライブ(TRL)によるとヒラリーの5枚目のアルバムは2007年1月にアメリカでリリース予定だと言う。シングル「Play with Fire」がラジオで先行発表された。彼女はこのアルバムの製作にあたりカナダ・トロントでカーラ・ディオガルディ(Kara DioGuardi)やプロデューサー、シンガーソングライターのレット・ローレンス(Rhett Lawrence)などと仕事をしている。彼女はこのアルバムについて以前よりダンシング(ダンシー)で、より生の楽器の音を取り入れており「なんて表現したらいいか分からないけど、このアルバムはとてもおもしろくて、ファンキーで、今までと何か違うわ。私にとって何か新しいのよ。ほんとにクールな作品ね」と語っている。また「ポピュラーロックサウンドは減り、エレクトロニックなサウンドが入った」とも。彼女がプロデュースする香水「With Love・・・Hilary Daff」の広告はMTVで流され、彼女の新しいアルバムからリリース予定のシングル「With Love」をフィーチャーしている。彼女はこのビデオクリップをサンフランシスコで撮影、彼女のブログによるとHilarynet.orgで視聴が可能。ポップでテクノな曲だと言う。このビデオは2007年までは発売されない。
[編集] 私生活
- ヒラリーが最初にパパラッチされたのは2002年15歳の時、「リジー~」のクリスマス特番にカメオ出演した歌手アーロン・カーター(Aaron Carter)とであった。関係は1年半ほど続いたが、当時ヒラリーの親友であったリンジー・ローハン(Lindsay Lohan)とアーロンがこともあろうに二股をかけていたため破局。ヒラリーは大変なショックを受けたが、アーロンは「Sorry」の一言で終わったとされる。この事件以降ヒラリーとリンジー・ローハンは犬猿の仲で、未だ和解はしていない。
- 最近はバンド、グッドシャーロット(Good Charlotte)のジョエル・マデン(Joel Madden)と交際している。多くの雑誌で二人の関係性が憶測された後、彼女の母親が直々にセブンティーン誌(Seventeen)のインタビューで交際の事実を語った。2006年6月のエル誌(ELLE)のインタビューで彼女は「私は自分が処女であることがとても関心だわ。でもセックスのことを考えたことがないって意味じゃないわ。そりゃ皆したいことだろうし」と語ったが、その後のマッチミュージック誌(MuchMusic)には、そんなことは言った覚えはないと主張し「セックスのことに関して話すことは興味ない」と語ったのだと訂正した。
- 「リジー・マグワイア・ムービー」のギャラは100万ドル(約1億円)、「シンデレラ・ストーリー」が200万ドル(約2億3000万円)、「リジー・マグワイア」の1エピソードが35000ドル(400万円)、「エージェント・コーディ」が400万ドル(約4億6000万円)
- 2006年にはヒラリーは彼女のストーカーとそのルームメイトと告訴している。警察は調査を進めた後2006年11月3日にストーカー、マクシム・ミアコヴスキー(Maksim Miakovski)を逮捕。容疑は彼女に「今週末殺す」という脅迫状を送ったための脅迫罪とストーカー罪であった。マクシムは調書にて「ただ彼女と一緒にロマンチックな時間を過ごしたかった」と理由を話した。彼は2000万円にも上る保釈金を払った後マンハッタンビーチ刑務所(Manhattan Beach Jail)から釈放、裁判は同年11月7日から始まった。
- 動物愛護団体などに寄付金を出しており慈善家としての顔も持つ。2005年のハリケーン・カトリーナの際には18歳ながら3000万円近くもの寄付をし、250万食もの食糧支援を行った。
- 2004年4月から彼女は洋服のデザイン、自身のブランド「Stuff By Duff」を手がけており、アメリカ、オーストラリア、カナダ、南アフリカにて発売している。
- プレイメイト・トイ社(Playmates Toy)から彼女のCelebrity Doll(有名人人形)が2006年発売予定。
- 2005年8月、彼女はコンサート中マイクがぶつかって欠けてしまった前歯の治療を行い1ヶ月ほど休養した。彼女はレコーディングや映画撮影、コンサートツアーなどが終わったら少し休みが欲しいと語っていた。休養明けに彼女は痩せて帰ってきた。それまで彼女は自身が否定していたのにも関わらず、ゴシップ誌からは過食症だと書かれていた。体重を落とせた原因をオーストラリアのトークショー「Today Tonight」に出演した際、アクティブな生活習慣を心がけた、と語っている。
- 2006年8月、ハリケーン・カトリーナの被災地ニューオーリンズの小学校を訪れ、合衆国農協で支援を行った。
- 2006年10月に発売されたシミュレーションゲーム「Pets」ではヒラリーと彼女の犬ローラが街中を歩くという癒し系のゲームだという。ただしpc拡張版では2006年12月31日までにマクシス(Maxis)というウェブサイトから彼女のシミュレーションをダウンロードしないとヒラリー・キャラクターをフルに使うことはできない。
- 2006年11月頃ジョエルと破局。11月22日、ジョエルが今は一人であるとバーでアピールしているところを目撃され、その後、彼のマネージャーから発表があった。ジョエルは8歳という年齢差が原因と話していたらしい(INROCK)。
- ジョエルとの破局については様々な憶測を呼んでいるのだが、star magazineでは、精神的に早熟しているヒラリーが子供っぽ過ぎるジョエルに愛想をつかしたのが原因なのではないかと記している。表(記事)には出てこなかったが二人は結構ケンカをしていたようで、「私はあなたと付き合ってからだいぶ成長してこんなにも変わったというのに、あなたは全然変わっていないじゃない!!」などと口論が絶えなかったという。しかし、公の場ではそれを決して見せないようにしていたようだ。2005年の後半では既に親しい知人には伝えていたようである。
[編集] 来日時
- 松浦亜弥のニッポン放送の番組、松浦亜弥Let's do it!!に出演した
[編集] 作品
[編集] 映画
- "Casper meet Wendy(1998)
- "Playing the heart(1998)
- "The soul collector(1999)
- "Human nature"(2001)
- "Cadet Kelly(2002)
- "Agent Cody Banks"(2003)(邦題:エージェント・コーディ)
- "Lizzie McGuire Movie"(2003)
- "Cheaper By The Dozen"(2003)
- "In serch of Santa"(2004)
- "A Cinderella Story"(2004)(邦題:シンデレラ・ストーリー)
- "Raise Your Voice"(2004)
- "Perfect Man"(2005)
- "Cheaper by the dozen 2"(2005)
- "Material girls"(2005)
- "Foodfight"(2007)
- "Brand Hauser"(2007)
[編集] ファッションブランド
- "Stuff by Hiraly Duff"
[編集] CD
[編集] アルバム
年 | アルバム | 国際チャート | セールス・賞 | ||||||||
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U.S. | UK | CAN | AUS | IRE | ITA | NZ | MEX | Internet | |||
2002 | Santa Claus Lane
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全米: 50万枚 RIAA: Gold |
2003 | Metamorphosis
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全米: 370万枚 RIAA: 3x platinum; 世界: 800万枚 |
2004 | Hilary Duff
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全米: 150万枚 RIAA: Platinum; 世界: 300万枚 |
2005 | Most Wanted
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全米: 170万枚 RIAA: Platinum; 世界: 250万枚 |
2007 | TBA
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全米: n/a RIAA: n/a |
[編集] シングル
Year | Title | Chart positions [1] | Certification | ||||||||||||||
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U.S. | UK | CAN | AUS | NZ | AIA | SWI | GER | BEL | IRE | FRA | SWE | NOR | DUT | WOR | |||
2003 | "Why Not" | – | – | – | 14 | 15 | – | – | – | – | – | – | – | – | 20 | – | – |
"So Yesterday" | 42 | 9 | 2 | 8 | 23 | – | 28 | 46 | 11 | 6 | 8 | – | – | 5 | 23 | Platinum (AUS) | |
2004 | "Come Clean" | 35 | 18 | 7 | 17 | 17 | – | 78 | – | 33 | 16 | 29 | – | – | 8 | – | Gold (U.S.) |
"Little Voice" | 29 | 29 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | ||||
"Our Lips Are Sealed" (featuring Haylie Duff) |
– | – | – | 8 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | ||
"Fly" | – | 20 | – | 21 | 24 | – | – | – | – | 10 | – | – | – | 36 | – | – | |
2005 | "Someone's Watching over Me" | – | 22 | – | – | ||||||||||||
"Wake Up" | 29 | 7 | 29 | 15 | 24 | 46 | 31 | 68 | – | 5 | 24 | 45 | 5 | 38 | – | Gold (U.S.) | |
"Beat of My Heart" | – | – | – | 13 | – | – | 89 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | |
2006 | "Play with Fire" | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
2007 | "With Love" | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA | TBA |
- A blank box indicates that the single was not released in that country.
- A – means that the single did not chart in that country.
This is a complete list of her singles.[2]
- "Santa Claus Lane" (October 7 2002)
- "Tell Me a Story (About the Night Before)" (November 29 2002)
- "I Can't Wait" (2003)
- "Why Not" (March 21 2003)
- "So Yesterday" (July 26 2003)
- "Come Clean" (January 17 2004)
- "Our Lips Are Sealed" featuring Haylie Duff (June 1 2004)
- "Little Voice" (June 15 2004) – Australia release
- "Fly" (August 20 2004)
- "The Getaway" (2004) – North America radio release
- "I Am" (2004) – U.S Radio Disney release
- "Weird" (2004) – Spain radio release
- "Someone's Watching over Me" (February 21 2005) – Australia release
- "Wake Up" (July 15 2005)
- "Beat of My Heart" (November 9 2005)
- "Supergirl" (February 28 2006) – U.S. digital release
- "Fly" (March 13 2006) – UK release
- "Play with Fire" (August 15 2006)
[編集] U.S. Radio Disney singles
- "Beat of My Heart"
- "Come Clean" *
- "Fly" *
- "Haters"[要出典]
- "I Am"
- "I Can't Wait" *
- "Jericho"[要出典]
- "Metamorphosis"[要出典]
- "Mr. James Dean"[要出典]
- "Our Lips Are Sealed" featuring Haylie Duff
- "Party Up"[要出典]
- "Rock This World"[要出典]
- "So Yesterday" *
- "Someone's Watching over Me"[要出典]
- "Tell Me a Story (About the Night Before)" *
- "Girl Can Rock"[要出典]
- "The Math" *
- "Wake Up"
- "Who's That Girl"[要出典]
- "Why Not"
A * indicates the song's music video is featured on Radio Disney's RDTV.
[編集] サウンドトラック
Year | Song | Film/Television show |
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2002 | "I Can't Wait" | Lizzie McGuire |
"Santa Claus Lane" | The Santa Clause 2 | |
2003 | "Why Not" | The Lizzie McGuire Movie |
"What Dreams Are Made Of" (ballad version) (featuring Yani Gellman) |
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"What Dreams Are Made Of" | ||
"Why Not" (McMix) | ||
2004 | "Our Lips Are Sealed" (featuring Haylie Duff) |
A Cinderella Story |
"Anywhere but Here" | ||
"Girl Can Rock" | ||
"Now You Know" | ||
"Crash World" | ||
2006 | "Material Girl" (featuring Haylie Duff) |
Material Girls |
"Smile" | ||
"Happy" |
[編集] 外部リンク
- 公式サイト/ファンクラブ (英語)
- 公式サイト (英語)
- 公式サイト (日本語)
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