ブルーバス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブルーバス(Blue Bus)とは
- 1965年に水郷観光交通(関鉄観光バスの前身の一つ)から分社した、千葉県に存在した貸切バス事業者の名称で、1974年に東洋交通と合併し千葉中央バスとなる。
- 北海道のバス事業者6社で構成されるグループ企業。
- 茨城県稲敷市阿波1262番地にある貸切バス事業者ブルーバス株式会社。市内の一部の代替バスも請け負っている。
本項では、2について既述する。
ブルーバス(Blue Bus)とは、北海道北広島市に本社を置き、バス事業者6社で構成されるバス企業グループである。
ノースコープレーションサービス内に本社を置く。1983年12月に7社でブルーバス発足。そして1985年7月にブルーバス7社の出資でグループ商事部門としてブルーバスグループを設立。1987年にバス部門を新に設置し現在に至る。
目次 |
[編集] 沿革
- 1983年12月 - ブルーバス発足
- 1985年7月 - ブルーバスグループ設立
- 1987年 - バス部門を設置
[編集] 概要
- 事業者名:株式会社ノースコープレーションサービス(仮称・ブルーバスセンター)
- 所在地:〒061-1264 北広島市輪厚431番地3
- 部門:バス部門、商事部門、保険部門 など
[編集] グループ会社
[編集] 過去のグループ会社
- 新星札幌バス
- はまなす観光バス
- 美鉄バス
[編集] バスの特徴
[編集] 車両・車体
- ベース車両は主に日野自動車、三菱ふそうトラック・バスが製造する車両が多い。(例:日野・セレガ、三菱ふそう・エアロクイーン等)他にも、いすゞ・ガーラ、日産ディーゼル・スペースアローと言ったいすゞ車、日産車も存在する。
- グループ会社は観光バスの事業が中心なのでハイデッカー、スーパーハイデッカーといった大型、中型車が多い。また、路線バスを所有する会社は数少ない。
- また、旅行会社との契約車も存在する。
- 車体後方にはブルーバスのマークが入っている。
[編集] 塗色
- ブルーバス(Blue Bus)はグループ名にもあるようにBlue(青)が基本となり、車体には青、水色、白でカラーリングされている。
- しかし、ブルーバスグループの基本色ではない会社もあり、銀嶺バスは青、白、赤の三色、おびうん観光は青と水色ではあるが、波をイメージした白の緩やかな波線が書かれており、二社とも独自の塗色である。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 北海道の企業 | バス関連のスタブ記事