マップスの登場キャラクター
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マップスの登場キャラクター(マップスのとうじょうキャラクター)は、長谷川裕一の漫画作品及びそれを原作とするOVA作品(2作品)「マップス」に登場する人物の一覧である。
なお、2007年よりウェブコミック誌『FlexComixブラッド』で連載中の「マップス ネクストシート」の登場人物は作品の項目を参照。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 主人公一行
- 十鬼島ゲン(ときしま げん、ACT.1~)
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- 地球人。本編の主人公。初出時は18歳の高校生。リプミラと出会ったことにより銀河を又にかけた冒険を繰り広げることになる。
- 「さまよえる星人」の子孫で、彼らが地球に隠した秘宝「風まく光」そのものであり、「風まく光」の伝承に記された「銀河を統一する伝説の勇者」である(ただしこの伝承は伝承族によって巧妙に仕組まれたものである)。ただし本人はあまりその自覚がない。
- 銀河で一等航海士の資格を持っているが、あくまで念のためである(リプミラ号の航行には全く関係ない)。
- 「マップマン」「風まく光」「ダイナック・ゲン」「ゲン・トーキジャマ」などの異名を持つ。
- 普段は空気のようにボーっとしている(星見談)だが、ここ一番では大活躍する。
- 常に美女・美少女が傍らにいる。こう表現すると典型的なハーレムアニメの主人公みたいに聞こえるが、そのキャラクター造詣はそれらとはかなり異なる。とはいえ、漫画史・アニメ史的観点から言えば影響関係が全くないとは言い切れはしない(補足事項の節を参照のこと)。
- リプミラ・グァイス(RYPMILLA GUAICE、ACT.1~)
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- リプミラ号の頭脳体である半有機合成人間(ビメイダー)。ゲンと出会うまでは「宇宙海賊カリオン」と名乗っていた。カリオンとは元々のリプミラの主で、リプミラは彼の意思を受け継いで「風まく光」を探していた(詳しくはカリオンの項も参照のこと)。
- 宇宙海賊だった頃は同業者ばかりを狙い、宇宙海賊の間では「女狐」「白い女神」と呼ばれていた。
- ヒロインをやるにはちとトウがたった感じの美女(ゲン談)。普段は露出度の高いビキニ風の格好をしており(それでもその実態は武器である)、「何か着ているときのほうがこういうの(「月刊コミックNORA」読者ページ企画の月間ベストショットのこと)に選ばれちゃうのも彼女ぐらいのものだろう」と作者にまでいわれるほどである。
- かつて宇宙海賊だったため海賊戦法を得意とし、宇宙へ旅立ったばかりのゲンにも伝授した。
- 「十の魔物」の1人であり、銀河統一会議(ACT.46)で彼らが始めて集結したときにゲンの真意にいち早く気づき真っ先に名乗りをあげた。
- ちなみに、本作の実質的な主人公はゲンではなくリプミラであるという見解も一部にある。また、リプミラのキャラクター造形は他の長谷川裕一作品は無論、他の作者の作品でもあまり見られない非常に特徴的なものである(長谷川裕一作品に関しては作者自身が「禁じ手」にしていると語っている)。
- 君塚星見(きみづか ほしみ、ACT.1~)
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- ゲンがまだ普通に地球で生活していた頃からのガールフレンド(どの程度の仲だったのか詳しく語られていないので不明)、17歳。ゲンとともにリプミラに出会い、共に宇宙に旅立つ。
- 髪型が数種類あり、よく変化している。
- リプミラはもちろんのこと、ジャルナ・リム・プテリスetcと次々登場する女の子とゲンとの仲には気が気でないようである。
- 「十の魔物」の1人であるが、リプミラと違ってゲンの真意に全く気づいていなかった。遊撃編以降、地球に残ることでゲンを精神的に支える役割になる。
- ニュウ・エイブ(ACT.1~)
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- 初登場時は風まく光を目当てにリプミラ号を追ってきたスペース・パトロールの隊長で、どちらかというと悪役的な役回りだった。紆余曲折を経てゲンたちと行動を共にする。
- リプミラ号内での仕事はコックで、その腕前は確かなもの。
- ESP検知器でも検出できない特殊な波長をもった超能力者である。顔はラクガキのようにも見え、髪型は『超人ロック』の主人公ロック風である(ちなみに初めて超能力を披露した際にゲンは「使いそうな髪型だとは思ったけどさ・・・」と言っている)。
- 実は妻子持ちであることがACT.6で発覚した。
- 後に七つの試練をへてスペース・パトロール提督となり、「十の魔物」の1人として第7軍となったスペパトを指揮する。
- ちなみに、本作の連載終盤頃から長谷川裕一の自画像としても使用されている。
- ツキメ(ACT.4~)
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- 秘密結社ギドロによって彼らの秘密基地・星見ちゃんスター(星見が勝手に名づけた)に拉致されていたところを偶然からゲンと星見に助けられる。
- 高重力生物で、一般的な重力の惑星では非常に力持ちとなる。
- その正体はジャンバ王国の正統王位継承者「ミンにゃろにゃぐかーみゃこす殿下」であることがACT.12で発覚。「十の魔物」の1人として第1軍ジャンバ星人を率いる。
- ツキメという名前は目に三日月形の模様があるところから。星見になついており(妃に迎えようとしたことまである)、またリプミラは過去の経験から当初はツキメのようなネズミ型生物が苦手だった。
- リプリム・グァイス(RYPRIM GUAICE、ACT.12~)
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- 元・6人の幽霊船のひとりにして最年少。見た目は10~12歳くらいの少女。
- 惑星リングロドでの紆余曲折を経て、ゲンたちと行動を共にすることになる。
- 明るく素直な子供らしい性格だが、かなりの耳年増。リングロドで自分を守ってくれたゲンにひとかたならぬ好意をよせている。
- 以前は旅芸人一座にいたこともあり、演技力はなかなかのものである。
- ラドウ1101(クローンラドウ)を妹のようにかわいがっている。
- リプシアン・グァイス(RYPSHIAN GUAICE、ACT.12~)
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- 元・6人の幽霊船のひとり。
- もともとラドウに対して不信感を抱いており、カミオ星での戦闘後、なし崩し的にゲンたちと行動を共にすることになる。
- いたって真面目で一本気な性格の持ち主。ボケ役の多いゲン一行の中では、ほぼ唯一のツッコミ役で常識人である。
- 体表面が次元屈折を利用した反射ミラーになっており、基本的にビーム攻撃が通用しないという特性を持つ。戦闘能力は非常に高い。
[編集] 十の魔物(マップス)
- ガッハ・カラカラ
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- ケチで強欲なカミオ人の武器商人。
- 彼が死の商人をしているのは商品として扱われているカミオ人を解放するための資金稼ぎであり、自分たちを差別した銀河への戦争の種をまくことによる復讐でもある。
- しかしながらカミオ人解放という悲願が達せられた後も金儲けはやめられなかった。曰く「骨の髄まで金の亡者になってしまった。」
- リプミラが元々“幽霊船”の一体だったことを知っており、以前からことあるごとに対立していた。
- 十の魔物の一人として、カミオ星人軍を率いる。
- ザザーン・クロマミス
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- 惑星ドドーの軍人。階級は最初少佐だったが、ACT.11で大佐に昇進し、後には「大将軍」を自称する。
- 白兵戦から艦隊指揮までこなす有能な軍人。
- 筋金入りのレズビアンで、配下の機甲部隊「愛人部隊」もウディナ以外は全員レズの女性で構成されている。
- リプミラを押し倒して手篭めにしたり、風呂場でリムにセクハラするなど本編のお色気担当を一手に引き受けている。
- 十の魔物の1人として、第2軍のドドー軍を率いる。
- メタル・ビーチ
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- 脳だけで半死半生の状態だった伝承族(ゲンが「オヤジ」と呼ぶ惑星リングロドの正体。彼の名前は本人を含め誰も知らない)がガッハによって惑星サイズのサイボーグにされた宇宙要塞。アマニ・オーダック戦後は失われた月の代わりに地球の周りを公転する。
- 最終決戦では外装を外し、3本のアームを持った機動要塞となって銀河軍の中核をになう。
- かつて滅ぼされた世界の記憶を持った唯一の存在だった。
- シスター・プテリス
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- 植物惑星の出身の植物異星人。十の魔物の1人として、第5軍を率いる。
- 未来予測に長けた種族の代表としてリプミラ号に出向き報告しようとした際に戦闘が始まり、なりゆきで乗艦したままゲンたちと行動をともにする。
- 私生活ではドジで天然。
- ゲンに好意を持つが、ゲンとリプミラの間に立ち入る事が出来ず身を引く。
- ヘクススキー教授
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- 本名はガドリジン・ローム・ラム・ヘクススキー。銀河最大の学術グループ、マド学院の院長職にある。第4軍を率いる。
- 恐竜がごとく巨体と爬虫類系の外見は、事実ウロコで外皮が覆われている。趣味で鍛えた肉体は決して見掛け倒しではなく、正義のヒーロー「サンダークロス」としても活躍している。
- 卓越した頭脳は反乱軍の作戦や伝承族の謎に迫るなど多くの局面に発揮され、破局さえ省みず深淵に迫る探求者として自らを全うした。
- キャプテン・ヒィ
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- 数十億年前、伝承族に戦いを挑んだものの敗北。鹵獲され、伝承族アマニ・オーダックのコレクションとなっていた。
- 青き円卓近辺における銀河連合軍対アマニとの戦闘の最中に再び覚醒し、瀕死のシアンを救出する。以降、ゲンたちと行動を共にすることになる。
- 人間の姿をしているが、これは伝承族と戦うために造り上げた仮の肉体であり、本来は恒星の中に住むエネルギー生命体である。
- 第6軍となる光破船団の復活をめぐってのニードル・コレクションとの戦闘で戦死。以降は実弟である「最後の男」が2代目キャプテン・ヒィとして光破船団を指揮することになる。
[編集] リープタイプの頭脳体
[編集] 六人の幽霊船
リプミラ・リプリム・リプシアンに関しては主人公一行の節を参照のこと。
- リプラドウ・グァイス(RYPRADOU GUAICE)
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- リープタイプが創られた20万年前からの記憶を持ち続けている唯一の存在。ガダリオンを絶対の存在として、その忠実な道具でありつづけようとする。
- 何度もリプミラ達の前に立ち塞がるが、最後にはガダリオンを失った怒りと憎しみのままにリプミラに襲い掛かり倒された。
- リプダイン・グァイス(RYPDYNE GUAICE)
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- リプミラに似た容姿をしているが、性格はキツイうえどこか残虐なところがある。リプミラの影として扱われた(実際にはラドウに利用されていた)ため、リプミラに憎悪を抱いている。
- 最後はラドウを倒すためにリプミラと共闘したが、致命傷を受けて砕け散っていった。
- 彼女のデータをもとにリプミラが再生したのが、リプデニーである。
- リプレイン・グァイス(RYPRAIN GUAICE)
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- 本来は非常に穏やかで優しい性格の持ち主だったが、現在はラドウに精神を支配され、操り人形にされてしまっている。ラドウの精神支配が弱まった時のみ、自我を取り戻すことが出来る。
- リプミラの前身であるミラーの親友だった。(今のリプミラ自身にこの頃の記憶はない。)
- カミオ星での戦闘において、強制発射された「星の涙」を無理矢理止めようとして致命傷を負う。最期は「星の涙」をリプミラに託し、散っていった。
- 6人の幽霊船の中では、ラドウに次ぐ古株と思われる。
- 彼女のデータをもとにリプミラが再生したのが、リプレニーである。
[編集] ニードルコレクション
- スガラ・リップ
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- ニードルコレクションのリーダー格。
- 仲間のリープタイプの命を救うため、ギツアートの配下として破壊活動に従事していた。
- ゲン一行の助力を得てギツアートを倒した後は、仲間のリープタイプたちと共に銀河連合軍に加わる。
- 銀河連合軍の戦列に加わった後、なぜか髪型を変えるも、周囲の評判はいまいちだった。「かわいくしてみようと思った」とは本人の談。
- ゼル・リップ
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- 2人一組のリープタイプ。いつもルゼ・リップと一緒にいる。
- 特殊能力であるデンジャーノイズを使用した際は、片方がもう片方の記憶をバックアップすることになる。
- ルゼ・リップ
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- 2人一組のリープタイプ。いつもゼル・リップと一緒にいる。
- 容姿・能力共に全てゼルと同じ。
- バオン・リップ
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- 基本的に美女揃いのリープタイプにおいて、アフロっぽい髪型にタラコ唇、丸メガネ、ウロコと非常に個性的な容姿が特徴。
- ちなみに名前は「オバン」のアナグラムである。
- ハーザン・リップ
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- 女ターザンのような見た目をしており、喋る言葉はカタコト。見た目どおりパワーとスピードが武器の肉弾戦タイプである。
- ソフティカ・リップ
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- 飄々とした性格で、無類の酒好き。いつも酒の入ったヒョウタンらしきものを手にしている。
- 軟体を利した拳法のような技を使う。
- ニードルコレクションのサブリーダー格と思われる。
- ちなみに『轟世剣ダイ・ソード』で千導今夜がソフティカのコスプレっぽい衣装を身に着けているシーンがある。
[編集] その他の機体
[編集] テュリオム通商圏の人々
- ジャルナ(ACT.5~)
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- ベニュアス平和使節の少女。宇宙港でリプミラ号を乗っ取リ、開戦目前のイスナに向かう。
- その正体はベニュアス王国第一王女(彼女を含め、平和使節は国王の9人の子供たちだった)。ゲンたちの協力を得てガッハの妨害を跳ね除け、使節としての使命を果たした。
- ゲンに好意を持ちつつ、一行の旅立ちを黙って見送った。
- ササンドラ(ACT.5~)
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- イスナ主席。平和主義でロマンチストかつ優れた手腕を振るう政治家で、近隣星々からも慕わている。
- テュリオム通商圏連合軍の首脳陣にも加わる。主な仕事は調整役か。
- イーダク(ACT.5)
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- ベニュアス国王。登場は名前と写真のみ。
- アド(ACT.5~)
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- ジャルナの妹。ベニュアス国第三王女。
- 成長後、ジャルナとそっくりになった外見を利用しゲンたちを騙した。
- イサン(ACT.5~)
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- ジャルナの弟。ベニュアス国第一王子?。
- ACT.31、91のコマから類推するに、王位継承権一位は彼ではなくジャルナにあると推測される。
- ゼオ(ACT.5)
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- イスナ軍将軍。イスナの実権掌握を狙いベニュアスとの開戦を画策する。
- イブン、サマモ、ルソク、トーホ(ACT.5)
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- それぞれジャルナの弟・妹たち。
- アババ・バトッターシャ(ACT11~)
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- ドドー第一元帥の老婆。テュリオム通商圏の重要人物で、連合軍においても指揮権を発動できる存在。
- 伝承のワナを知りゲン抹殺を決定したり、青き円卓への全軍出撃を即決したりと、果敢な判断が特徴。
- ザザーンの曾祖母。趣味はロールプレイングゲーム。
- ダンジョン・クロキ(ACT11)
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- ドドーに駐在するベニュアス大使。熱い男のようだ。
- ガマニタンド(ACT31)
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- ガンピ軍大提督。テュリオム通商圏連合軍の首脳に加わる。
- 「ドロガニめ」(アババ談)の通りの外見。ただし図体はデカい。
- アマサ侍従長(ACT31)
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- パウトゥーヤ連邦の要職。テュリオム通商圏の会議に参加するが、他の個性的な連中に圧倒され影薄し。
- ウディナ・ブイア(ACT35~)
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- ドドー人としては希少な男性。
- ザザーンの部隊に所属するが、ひ孫に子供を作ってほしいアババが無理やり編入させたのが理由。だが女らしく(注:ドドー項参照の事)育てられたためかアババの思惑通りにはならず。本人は星見にホレてしまう。
- ケザレヒン殿下(ACT.50)
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- どこかの星の王位継承者で、ジャルナの婚約者とされる。登場は写真のみ。
- 強欲で、女好きで、思慮に欠ける人物との評判。ゲンに嫉妬し殺し屋を雇う。
[編集] 地球人
- ゲンの父(ACT.2~)
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- ACT.2で一コマだけ登場した際には、眼鏡をかけた平凡な親父だった。
- これが、ラドウ戦後夜空にかかるメタル・ビーチを風情が無いと評したり、13年振りに会うゲンに鷹揚と接したりと、大物ぶりを示す。
- ゲンの母(ACT.2~)
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- 初出時は買い物帰りのエプロン姿。13年後の再登場では、父が白髪になったのと比べてあまり老けて見えない。
- 十鬼島ヨシキ(ときしま よしき、ACT.43~)
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- ゲンの弟。産まれたのはゲンが宇宙に旅立った後。
- 兄と相似形。親を放り出して旅に出たゲンに反発している。
- 星見に好意を寄せており、同志のとしお・ウディナとは奇妙な連帯感を持っている。
- 鈴木としお(すずき としお、ACT.44~)
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- 対異星文明大使館副所長。ゲンとは2年B組で同級生。
- テレビアニメ『魔法の天使クリィミーマミ』主人公のユウちゃん(声:太田貴子)を真似て名を呼ばれる事に拒否反応を示す。これと、プロレス研究会譲りのコブラツイストを以って、ゲンに認識してもらえた。
- 独身なのは職務に忙しかったから、だけでは無い。
- ちなみに、名前の元ネタは初登場当時に長谷川裕一のアシスタントだった人物である。この人物はニューリプリム号(初期型)のデザインを手がけている。
[編集] 銀河伝承族
銀河最大の謎・究極の生命体と言われる種族。全長一万五千km、その姿はさながら惑星サイズの生首。 巨大な神経束や自らの重力を使った物理攻撃、または超巨大脳からの念動力や精神攻撃を主な武器とする。脳内では神経末端を感覚器の様にも使える。だが、その巨大過ぎる頭脳がまた弱点ともなっている。 その成長には段階がある。二齢といわれる段階までは通常の生物と変わらない姿だが、三齢に達すると脱皮を経て生首様に変化し、物質を吸収しながら急激に成長する。 睨まれたら命は無いが無関係な者を巻き込まないと言われていたが、ゲンが宇宙に旅立ってから、真の目的に向けた行動を加速し始める。
[編集] 評議会
伝承族全体を統括する集団。銀河障壁を張り巡らし、またリープタイプや協力者を使い、銀河中を生命で満たして来た。だが、それらは繁栄のためではなく、破壊をもたらす事を目的としている。
- ギルディオ(ACT.3)
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- 評議会の命を受けザナイン滞在中のゲン一行を襲う。三百年前にリプミラを念動力で操りカリオンを殺している。
- ブゥアー(ACT.31)
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- 評議会の長にして伝承族を統べる『神帝』。
- テュリオム通商圏連合、未確認宙域がそれぞれ形になりつつあるまさにその時、突如その姿を銀河中に現し、一年後の生贄砲使用を宣告した。それが青き円卓を舞台とした戦いへと繋がってゆく。
- 正体は太古の先史文明人が産み出した生体記憶装置。無数の宇宙の誕生と崩壊を記録し続け、その任務を遂行する為に伝承族を産み出した。
- ニプー(ACT.37)
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- 刑期の途中で姿をくらましたガタリオンを追って反乱軍の拠点へ来た評議会員。真ラドウに瞬殺される。
[編集] 反乱軍
評議会ひいては伝承族の目的に対し反乱する勢力。ただし、その行動は隠密裏に進められている。
- ガタリオン(ACT.5~)
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- 秘密結社ギドロに拉致されていたところを、情報を求めるゲンが接触した宇宙民族伝承学者。その実態は伝承族の幼生体だった。
- オプタの一族(ACT.37)
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- 五万年前に伝承族内から反逆者の一味。リープタイプに進化能力を与え、伝承族に対抗できる機体を造りだそうとした。しかし途中で計画が発覚してしまい、『六人の幽霊船』を残しリープタイプとともに処分された。
- ガタリオン一党は、このオプタ一族反逆の動機を知り、自らも反乱軍を立ち上げた。
- アマニ・オーダック(ACT.38~)
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- 機械学者を名乗る成体。自分をないがしろにした評議会への復讐のために反乱軍に加わる。
- 「マニアオタク」のもじりであるその名のとおりの兵器マニアで、脳内に50億年かけて集めた銀河中の兵器コレクションがあり、破壊力別にA級~C級に等級付けられている。
- キャプテン・ヒィやニードル・コレクションも彼のコレクションの一部である。
- ギャダ(ACT.37~)
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- 銀河統一会議会場を襲撃した二齢の幼生体。襲撃と同時に三齢に脱皮する。
- ギツアート(ACT.49~)
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- 銀河系外にある伝承族の刑務所の所長。評議会員であるが、さらなる権力を求めて反乱軍に加わる。
- 収監されているリープタイプの開放をエサにニードル・コレクションを従えている。
- 当初は幼生体かと思われていたが、実際には成体である。彼が力を使わなかったのは評議会に裏切りが発覚するのを恐れたためである。
[編集] 本編のその他の登場人物
- カリオン
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- リプミラ号の元主人。三百年前に死亡。
- かつては銀河伝承族の協力者だったが、その真意に気付き裏切った。予知能力者でもあったため、自らの死を事前に知り、あえて宇宙海賊としての覚悟をリプミラに教えた。
- ジモン(ACT.3)
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- ザナインの武器商人。リプミラは彼から風船弾を購入する。
- アルガン、ゴウキ(ACT.5)
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- それぞれカミオ星人。“カミオの箱船”号の乗組員。
- ニュウ・スソクホウ(ACT.6~)
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- ニュウ・エイブの妻。夫を情熱的に愛しており、この夫婦はめいっぱい子沢山。
- 強力仮面(ACT.6)
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- スソクホウの再婚相手として現れた仮面の男。実はオロロ星人ではなく、スペース・パトロールの権力を狙っている。
- 一度はエイブを退けるが、結婚式会場に現れたスパイラル・メタモルフォース形態のエイブに踏み潰された。
- パズル2にて『強力レッド』として再登場。スーパー戦隊『協力仮面』を組み試練に挑むエイブの前に立ちはだかった。
- 星雲所長(ACT.6)
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- スソクホウの実父、つまりニュウ・エイブの義父。スペース・パトロールではそれなりの地位にある模様。
- まともな超能力を持たないエイブに失望しており、体面を保つため強力仮面を婿にしようと画策する。
- 超機動グラジオン(番外編)
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- テビレ・アミメのロボット俳優の卵。姓は超機動、名はグラジオン。
- 「リアルで暗い戦争物ばかりになった映画を変える」という青雲の志を抱く。
- リプミラから師事を受け、武器に頼らない素手格闘でのアクションスターとして開眼。見事新番組の主役となる。
- 後に地球へやってきて銀河統一会議を傍聴したり、プロパガンダの為のドラマの監督をしたりしていた。
- シャーザ(ACT.8?~)
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- パトズマでガッハに打ち捨てられた外人部隊など異星人社員の代表。ゲンに雇われた。
- 右手の形が違うのはACT.8でザザーンと戦った際に負傷したため。ゲンとの縁もゲンが(潜入するためとはいえ)重傷を負った彼を基地まで運んだことがきっかけと思われる。
- 三隻の船で始めた会社を半年で千倍規模に発展させるなど、かなり有能。
- 会社は一度ツブれるが、張本人たるゲンに向ける忠誠は変わっていない。
- あーぎゃこ(ACT12)
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- ジャンバ星間大使。たまたま立ち寄ったドドーで消息を絶っていた王子(ツキメの事)と涙の再会を果たす。
- クバル(ACT.15)
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- カミオ星人。「五人の幽霊船」に襲われる母星の救援を求め各国を巡るが、悉く拒絶された末ドドーに至った。
- ランザック(ACT.19)
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- カリオンの回想にのみ登場。伝承族の協力者だったがカリオンの裏切り計画に加わり、リプレインとともに脱出するが逃げ切れず死去。
- ロジュル(ACT.21~)
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- カミオ星人のオペレーター。ガッハを愛している淑やかな女性。
- ゾロン(ACT.21~22)
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- メザラル星のビメイダー・ハンター。無数の虫状の個体を、女王首がフェロモンでコントロールしてリプミラたちを襲う。
- アゼン(ACT.24)
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- カミオ星人の探検家。一万七千年前惑星リングロドを調査し星図を譲り受けたが、自身はくだけちって死亡。
- ジャンバ国王(ACT.25)
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- ツキメの父。対異星人開国政策を執っている。
- エジベ(ACT.25)
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- ジャンバ国公爵。鎖国派。王朝転覆を図りクーデターを起こす。
- ダード・ライ・ラグン(ACT.26~)
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- ヨッペ上空で、リプミラの前に現れた男。
- 二百四十年前、リプミラの設計図を元にライ族が製作したビメイダー。銀河各地から逃亡したビメイダー達の流浪船団に君臨していた。
- 自らを兵器として定め、一貫して強さを求める事をアイデンティティーとしている。しかしその心の有り様は、リプミラとの戦いや、その後変化してゆく。
- オルシス(ACT.29~)
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- 女性型ビメイダー。ダートからの離反後は流浪船団を指揮する。
- ナチュラリアンとは非協力の立場にあり、ビメイダーの現実をゲンに語る。
- イタラ(ACT.34)
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- 流浪船団の要職にあると思われるビメイダー。
- 男の子(ACT.35~)
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- 修理のためリプミラ号が立ち寄った惑星の大気圏外でゲンが空間生物から受け取ったカプセルで眠ってい子供。成り行きでゲンが故郷の惑星に送り届ける事になった。
[編集] 外伝の登場人物
[編集] 悪人帝国
- 侵略大帝(しんりゃくたいてい、パズル6・バズル10)
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- 悪人帝国の首領。パズル6では銀河の侵略を、バズル10では全宇宙の侵略を企てる。
- よく似た同名の人物が『わかりすぎた結末 あるいは失笑した宇宙 もしくはキャプテン・オーマイガーの華麗なる挑戦』と『クロノアイズ』『クロノアイズ・グランサー』にも登場しているがこの3者は全くの別人である。
- パズル6でゲン一行にあっさりと負けた後、約千年の冷凍刑に処されたがバズル10で復活。が、またしてもラドウとダードにあっさりと負けてしまった。
- 機動将軍ヒトーリン(バズル10)
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- 悪人帝国の暗黒三幹部の1人。初出は『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』に登場したネオ・ジオンの司令官。
- 怪獣王バタリ(バズル10)
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- 悪人帝国の暗黒三幹部の1人。初出は『最終生命』に登場した場足教授。同名の人物が『メデューサ・ブレード』にも登場する。
- 超常博士アザーゲルン(バズル10)
-
- 悪人帝国の暗黒三幹部の1人。初出は『ドラゴン・ハリアー』に登場した大魔導士アザー・ゲルン。
- 惑星クリスタライナの王(バズル10)
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- 銀河系の外のL28銀河系にある悪人帝国の支配下の惑星の王。結晶生物から進化した人類。
- 悪人帝国の命により「悪者に襲われている」というニセのSOS信号を出し、ラドウとダードをおびきよせた。
- どでかスライム(バズル10)
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- 怪獣王バタリの作品で、作品No.182(アザーゲルンには「ひどい名前だね」と言われた)。
- プールの水に化けてラドウを捕らえることに成功した。
[編集] その他
- ギドジ(パズル1)
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- 星へシャランナがさらわれてきた時に、主を裏切ってシャランナと一緒に逃げるように駆け落ちしてきた少年。
- 宇宙海賊に捕らえられていたところを、たまたまその宇宙船を襲撃したリプミラに助けられる。
- 元は星の王を守るために造られたガード・ビメイダーで、腕からビームを撃つことができる。
- いずれはシャランナと子供を作りたいと思っている。
- ちなみに、本編にもシャランナと共にACT.71で2コマ、ACT.91で1コマのわずか3コマだけだが登場している。
- シャランナ・テクマキス(パズル1)
-
- 銀河最高とまでいわれた予知能力者の少女。父母を早くになくしたため、多くの星がその力を狙い、どこへ行っても追われる身であった。
- リプミラの運命を「お嫁さんになる」と予知した。
- バタケー(パズル1)
-
- ライ族の浮遊・実験移動基地にある研究所の所長。
- リプミラの遺伝子を元にしてダード・ライ・ラグンを生み出し、子孫が作れるかどうかの賭けをした。
- ゴイイケン・ムーヨ(パズル3)
-
- 暗黒街のボス・チーボスの令嬢で、典型的な「やな女」。常に2人の部下を引き連れている。
- 銀河ハロにあるケンゲ星団最大のイベント「星団一周スピードレース」で連続12回優勝しているが、その実は「スタート会場を爆破」「人造マイクロ・ブラックホールをコース上にばらまく」「隕石を相手にぶつける」などと非合法手段を用いた妨害工作によるものである。
- にもかかわらず、リプミラに僅差で負けてしまった。
- サリ(パズル4)
-
- クオリネスの子供達の姉。宇宙船をコントロールしている。
- シジ(パズル4)
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- クオリネスの少女。「下半身が割れている」ことからゲンとリプミラを怖がっていた。
- パル(パズル4)
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- クオリネスの少女。
- エミュー(パズル6)
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- 通商惑星ペンタズーのジマル・ジルの孫姉妹の妹(姉も登場しているが名前は不明)。
- チンピラ(?)に絡まれていたところを偶然通りかかって助けたゲン一行を宅配便屋だと思い、祖父の元へ花を送り届ける依頼をした。
- ジマル・ジル(パズル6)
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- かつてオーウィザッハ戦役でドクター・ジェノサイドと呼ばれ数々の新兵器を生み出した機械工で、一撃で銀河の半分を吹き飛ばすことのできる最終兵器「空曲次元臨界絶対砲」を設計した(完成はしていない)。
- 辺境の惑星デントウリプスで悪人帝国に捕らえられる。
- ドン・ザクリ(パズル7)
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- 史上最も残忍とも言われた暗黒街のボス。
- 一人息子のダウロアに秘宝が渡せなかったことが心残りで幽霊としてさまよっていた。
- ドン・ダウロア(パズル7)
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- ドン・ザクリの一人息子。
- リムに似ていることから、星図を探すためにダウロアに変装したリムが宇宙船デスグラウド号に乗り込んだ(ちなみに変装したリムは81人目の息子だった)。
- ミナトリ(パズル8)
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- まだ文明レベルが低く、どこの宇宙文明圏との接触もない未開の惑星の小学校7年生。将来の夢は宇宙船のパイロット。
- 偶然事故で不時着したゲンとリプミラを友人のゴムと共に海岸で発見し、2人をかくまう。
- ゲンとリプミラを宇宙人だと確信し「スッポンパー(宇宙生物)」と呼ぶ。
- ゴム(パズル8)
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- ミナトリの友人。
- ゲンとリプミラを見て「軍の実験用生物兵器」と考えた。
- ヨッペ(パズル8)
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- ミナトリの友人。
- チモ(パズル8)
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- ミナトリの友人。
- ガトー(パズル8)
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- ミナトリの友人。
- ハカセ(パズル8)
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- ミナトリの友人で物知り。
- ゲンとリプミラを見て「海モグネラの一種の変異」「大きさが違うのでおそらく母子」と推測した。
- ププラ博士(パズル8)
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- ミナトリの星の博士(名前だけ出てくる)。物体は光より早く飛べないという「光速基準論」を唱えている。
- ミジュゴラ可変生命体(パズル8)
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- あらゆる物体に変形できる生命体。リプミラ号のメカニックの一部に化けていた。
- 軍人のおじき(パズル8)
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- ミナトリの友人の内の1人の知人の軍人。
- ミナトリの友人がうっかりゲンとリプミラの事を話したために、「軍が開発した生物兵器」という名目でゲンとリプミラを軍の手中に収めようとした。
- オウガ(パズル9)
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- 封建社会の星の国のハドックの君主で「銀の君主(ロード)」と呼ばれる馬族(ダーヴィ)。シアンの主で、シアンを拾い育てた。
- 過去に馬族が高度な文明を手にしたがために星を焼き尽くしてしまったがために、禁忌を守ろうとする。
- ルプル(パズル9)
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- ハドックの人族(フィトン)の少女。
- シアンを姉のように慕っていたが、戦火の犠牲になる。
- 蒼騎士(あおきし、パズル9)
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- ハドックの隣国マスタングの騎士。
- その正体はマスタングが発掘した禁忌兵器で、複数体存在する。
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