ミス・インターナショナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミス・インターナショナル・コンテスト(THE INTERNATIONAL BEAUTY PAGEANT)は、世界を代表するミス・コンテスト。
1960年、“美を競う”だけでなく、女性による国際社会への貢献を目指そうとする世界のミスたちが集結し、「平和と美の親善大使」として集い、互いに交流を深めようとアメリカ・カリフォルニア州・ロングビーチで行われたのが最初で、1968年からは日本で開催されている。(ただし、1971年大会はアメリカ・ロングビーチで開催。)1970年は日本万国博覧会開催を記念して大阪で行われた。まさに、“美のオリンピック”と呼ばれるようになった。
2004年、2006年大会は、中国・北京にて2004年には工人体育館、2006年には郊外金色大庁の天下第一城で行われた。
目次 |
[編集] 応募資格
満17歳~24歳の未婚女性(但し、海外各国での資格年齢が異なっている)
[編集] 現在の表彰項目
- ミス・フォトジェニック(記者会見時に決定)
- ミス・ナショナルコスプレ(2006年中国大会のみ)
- ミス・フレンドシップ
- ミス・グッドウィル(2006年日本開催での民族衣装審査のみ)
- ミス・フォトジェニックチャイナ
- ミス・ベストスタイル
- ミス・ベストグリーン
- メッセンジャーオブグッドウィル
- メッセンジャーオブキャリング
- メッセンジャーオブインテリジェンス
- ミス・ベストティーチャー
- ミス・ベストメイクアップ
- ミス・ベストラグジュワリー(以上中国のみ10種目、ここまでは特別賞)
※ここからは最終選考後となる。
- ミス・インターナショナル・グランプリ
- ミス・インターナショナル・第2位
- ミス・インターナショナル・第3位
[編集] 日本代表の結果
世界大会では最終選考に残ってもなかなか入賞することができないが、2002年度に漆島華が3位に入賞した。
※但し、最終選考後審査員が秘密にしているため、上位3位以外の順位は分からない。
歴代日本代表
2002年度日本代表大会に加えここからは特別賞として2001年度「ミスWEBジェニック」を新設(初代は漆島華)。