ムシキング・テリー
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ムシキング・テリーは、プロレスリング・ノア所属のマスクマンのプロレスラー。身長173cm、体重83Kg。
出身地、身長、体重などのデータは全て不明とされていたが、2005年9月の興行から身長と体重が公表された。アーケードトレーディングカードゲーム「甲虫王者ムシキング」がギミック設定のベースとなっている。ムシキング研究所に古くから伝わるマスクを被った某レスラーの姿。正体はノア所属の鈴木鼓太郎とも言われるが、真偽の程は不明とされている。
[編集] 誕生
ムシキング研究所のネブ博士と仲の良い三沢光晴が、ムシキングカードバトルに出場し、ネブ博士と敵対関係にあるブラック博士と対戦。ブラック博士の反則殺法により敗退した三沢が、ムシキング研究所特訓を開始。その時、ある一人の選手がたまたま入った部屋においてあったマスクを被ると不思議な力が宿り、ムシキング・テリーが誕生した。
その後のカードバトルでテリーに負けたブラック博士が05年7月18日、ノアの東京ドーム大会に刺客として送ったブラックマスクムシキングジョーカーとデビュー戦を行った。
[編集] 戦歴
2005年7月18日、東京ドームにはちびっ子達が一挙に集合、テリーに向けて大声援が起こった。試合は動きがトリッキーなジョーカーに押され気味ながらも、最後は必殺のミストクラッシュでフォール勝ち。ちびっ子達の夢を守った。
2005年10月28日、GHCジュニアのベルトの挑戦権を得たテリーは王者のKENTAと対戦。試合に敗れるものの、近い将来もう一度ベルトに挑戦することを誓った。
[編集] 必殺技
- ミストクラッシュ(ネブ博士命名)