ヨハネス・ポンペ・ファン・メーデルフォールト
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ヨハネス・レイディウス・カタリヌス・ポンペ・ファン・メールデルフォールト(Johannes Lijdius Catharinus Pompe van Meerdervoort, 1829年 - 1908年)は、幕末のオランダ人医師。
長崎海軍伝習所第2次指揮官ヴィレム・ホイセン・ファン・カッテンディーケに選任され、医学教授として日本で雇用された。松本良順などが学んだ。長崎に養生所を設立し、計15,000人の診療を行ったと言われる。
日本での滞在期間は安政4年(1857年)から文久2年(1862年)までの5年間。