ラジリスク~甲賀忍放送~
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラジリスク~甲賀忍放送~ | |
---|---|
ラジオ | |
放送期間 | 2005年1月11日 - 2006年3月21日 |
放送時間 | 毎週火曜日→隔週火曜日 |
放送形式 | ストリーミング |
放送局 | 音泉 |
パーソナリティ | 鳥海浩輔(甲賀弦之介 役) 早水リサ(陽炎 役) |
ディレクター | やまけん |
提供 | GDH |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
ラジリスク~甲賀忍放送~(ラジリスク~こうがにんほうそう~)は、アニメ『バジリスク ~甲賀忍法帖~』の関連番組として音泉で配信されていたインターネットラジオ番組。パーソナリティは鳥海浩輔(甲賀弦之介 役)、早水リサ(陽炎 役)、ハイドマン(バジリスク製作者)。
姉妹番組に「ラジリスク~伊賀忍放送~」がある。
目次 |
[編集] 放送概要
[編集] コーナー
- ふつおた
- 普通のお便り(バジリスク関連の感想などなんでもOK)
- ラジリスク挨拶
- 番組の挨拶を随時募集。採用者はOPで2人がそのネタで挨拶
- ハイドのアニメマル得情報(ハイドのバジリスクマル得情報)
- アニメ「バジリスク-」に関する最新情報などをハイドマンという人が伝える。#39からは「ハイドのバジリスク裏ネタ(マル得)情報」として本編中には話せなかった裏ネタを話すコーナーになった
- ラジリスク忍法帖
- リスナーから送られた内容と記録に鳥海と早水が挑戦するコーナー。2人に勝てば色紙に毛筆で“何か”を書いたものが贈呈されていた
- 忍法○○の術
- 「○○」に入る言葉とその解説を説明するコーナー。判定はブースにいるスタッフが決め、敗者には罰ゲームをED後に行われる
- ボクの考えたオリジナル超(?)忍者!!
- リスナーが考えた忍者をイラスト&設定(出身地、忍者強度、性格など)して送るコーナー
- こんなバジリスクグッズ欲しいよ~(仮)(#31~#51)
- 「バジリスク-」関連のグッズを作るコーナー。リスナーの提案が良ければ商品化の可能性もある。仮タイトルのため同時にコーナータイトルも募集していたが、番組打ち切りにより「(仮)」のまま終了してしまった
- いやぁ、これはうっかり(#39~#51)
- 薬師寺天膳に匹敵するうっかり話を募集
- マサチューセッツ甲賀大学(#47~#51)
- リスナーが自慢する大学を紹介するコーナー(新春緊急特番「ラジリスク新コーナー企画会議」(#46)の中で新しく見切り発車で設置していた)。このコーナーでは引き続きハイドマンに加え、やまけんも参加していた
[編集] エピソード
- 水樹奈々(朧 役)が「伊賀忍放送」告知のために稀にエンディング前に登場することがあった
- 提供読み前に言うセリフと番組タイトルロゴの上には「愛する者よ、聴き候え。」と記されてある(「~死に候え」をパロディ)
- ほぼ毎週のようにオープニングのCM明けには「オッス、桃太郎です!」と鳥海が挨拶する。元ネタの桃太郎については「魁!!男塾」の剣桃太郎から。また、32回では「オッス、諸星ダンです!」とも挨拶した。
- ベテラン声優内海賢二が満を持して同番組ゲストに初登場。渋く明るい声でトークの舌好調さを出しまくった。番組本編内では2人がラオウ(北斗の拳)や則巻千平衛(Dr.スランプ)など代表的な役がかなり連呼された。
- お胡夷役の木村はるか(29回)が甲賀メンバーでは初登場ゲスト(それまでは伊賀メンバーばかりだったため)。彼女自身ラジオでの仕事はこれが初だった。
- 如月左衛門役のあにさまこと上田陽司(30回)の誕生日が8月7日だったため、OA上5日早くリスナーからのお便りで祝福されていた(番組では5通紹介された)。他にはお便りのコーナーでは、お世辞にも似てない物真似を数十分させられた。
- 30回で木村はるかが本当に番組宛にお便りを送り、早水がそれを読んだ。
- 「バジリスク-」が看板タイトルにも関わらず、時々何故か鳥海は「いちご100%」のネタを押し出していた時がある。30回(2005年8月2日放送分)の「-○○の術」では「忍法いちごパンツの術」を黄金ボックスから引き当てた。また、「いちご100%」の原作が最終回を迎えたことのリスナーのお便りに関して鳥海は「一番のハッピーエンドでした。満足です」と言っていた(31回/2005年8月9日放送分)
- 同じ事務所所属の2人は毎月20日にギャラが振り込まれる(37回/2005年9月20日「オープニング挨拶」より)
- 「-○○の術」は「ラジリスク~伊賀忍放送~」宛に水樹のツボにはまりそうなメールを出し、そのメールを読むという罰ゲームを早水がやることになった(37回/2005年9月20日 エンディングでの罰ゲーム発表 より)
- 38回では、特別企画として「ボクの考えたオリジナル超(?)忍者!!」で採用された忍者を使った「超忍オリンピック」を行い、大将戦にて鳥海は某ユニットにとても似ている構成の忍者戦隊を引き当てた。同時に鳥海がお頭の物真似を披露するシーンも見られた。エンディングでは早水が原稿萌え萌えボイスで読むという罰ゲームをやらされた。かなりのハイトーンキャラであった。
- 尚、「バジリスク」の放送終了に合わせて「甲賀忍放送」もこの週で終了する予定であったが(そのためオープニングからハイドが登場していた)、第39回目からは隔週で同番組を続投(DVD&CDの売り上げが好調なのとラジオの続投を望むリスナーが多かったからと言われる)
- 40回で「-○○の術」に負けた早水は罰ゲームで「リサリサのスイートダイアリー」として萌えボイス読みをした。以降、最終回まで同タイトルでは甘い話や嬉しい話、切ない話などを早水に読ませるとして勝手にコーナー化になった。
- 41回も同コーナーで早水が負けたため、リスナーからの救済企画として早水の代わりに罰ゲームを受けるという第三者罰ゲームをした。タイトルは「ハイドのお前らのためなの?」だった
[編集] ゲスト
- 2005年
# | O.A. | ゲスト名 | 備考 |
---|---|---|---|
23 | 6月14日 | 杉田智和(服部響八郎 役) | ・6月4日公録ゲスト出演 |
25 | 6月28日 | 羽多野渉(筑摩小四郎 役) | ・40分越え(46:52)の収録 |
28 | 7月19日 | 内海賢二(蓑念鬼 役) | ・インターネットラジオ初出演 |
29 | 7月26日 | 木村はるか(お胡夷 役) | ・同番組を毎週愛聴していた |
30 | 8月2日 | 上田陽司(如月左衛門 役) | ・ ― |
33 | 8月23日 | 速水奨(薬師寺天膳 役) | ・ ― |
[編集] 関連項目
- ラジリスク~伊賀忍放送~(水樹奈々出演の「甲賀忍放送」の姉妹番組(妹分))