リューネブルク
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紋章 | 地図 |
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基本情報 | |
連邦州: | ニーダーザクセン州 |
郡: | リューネブルク郡 |
緯度経度: | 北緯 53度15分09秒 東経 10度24分52秒 |
標高: | 海抜 17 m |
面積: | 70.34 km² |
人口: | 71,842人 (2005年12月31日現在) |
人口密度: | 1,021 人/km² |
外国人: | 9.5 % |
郵便番号: | 21335-21337-21339 (旧: 2120, 314) |
市外局番: | 04131 |
ナンバープレート: | LG |
自治体コード: | 03 3 55 022 |
市区数: | 17 市区 |
市庁舎の住所: | Am Ochsenmarkt 21335 Lüneburg |
ウェブサイト: | www.lueneburg.de |
行政 | |
上級市長: | ウルリヒ・メトゲ (Ulrich Mädge) |
有力政党: | SPD, FDP |
リューネブルク(Lüneburg)は、ドイツのニーダーザクセン州の中心都市。ハンブルクの南東50kmくらいに位置する。人口は70,614人(2003年)。
有名な自然保護地区、リューネブルガーハイデの端にあり、そこへの観光基地でもある保養都市。昔は岩塩の採掘で栄え、ここからイルメナウ川沿いにリューベックから送り出されていた。その街道は現在では、「昔の塩街道」(ザルツ・シュトラーセ)の名で観光化されている。リューネブルガーハイデへ向かうエリカ街道もこの町を通る。
古い市庁舎(Rathaus)は、北ドイツでは最古の木造建築。ハインリヒ・ハイネが滞在したことのある家が市庁舎の近くにある。
5月にバッハ週間という音楽の催しがある。ヨハン・ゼバスティアン・バッハが短い期間ここにいたことがある。彼はここから歩いて、リューベックの聖マリア教会のパイプオルガンを聴きに行ったという。
運河沿いの古いクレーンなども観光スポット。リューネブルク教育大学があることで知られていたが、改組されて今ではリューネブルク大学になった。教育学領域が相変わらず中心を占めている。
1974年以来、徳島県鳴門市との姉妹都市交流が盛んに行われている。また、イングランドのスカンソープとも姉妹都市である。