ルイ・ジェームズ・アルフレッド・ルフェビュール=ヴェリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラシック音楽 |
---|
作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ |
ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 |
ルネサンス - バロック |
古典派 - ロマン派 |
近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 |
木管楽器 - 金管楽器 |
打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 |
指揮者 - 演奏家 |
オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 |
宗教音楽 |
メタ |
ポータル - プロジェクト |
カテゴリ |
ルイ・ジェームズ・アルフレッド・ルフェビュール=ヴェリ(ー)(Louis James Alfred Lefébure-Wely, 1817年 - 1869年)は、19世紀フランスのオルガン奏者・作曲家。即興演奏の名手として知られる。
フランスのシンフォニック・オルガン様式の発展で重要な役割を果たした音楽家であり、オルガン建造家のアリスティード・カヴァイエ=コルと親友だった。多くのカヴァイエ=コル方式オルガンの落成式で演奏を行なっている。サン=ロッシュ教会(1841年~1846年)とマドレーヌ教会(1846年~1858年)、サン=シュルピス教会(1863年~1869年)でオルガニストを務めた。パリに没してペール・ラシェーヌ墓地に埋葬された。
サン=サーンスの恩師の一人としても知られている。