三谷将之
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | 三谷将之 |
| あだ名 | 高砂のサラテ |
| 階級 | バンタム級 |
| 国籍 |  日本 |
| 誕生日 | 1984年8月20日 |
| 出身地 | 兵庫県, 姫路市 |
| 命日 | |
| 死地 | |
| スタイル | オーソドックス |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 20 |
| 勝ち | 19 |
| KO勝ち | 9 |
| 敗け | 1 |
| 引き分け | |
| 無効試合 | |
三谷将之（みたにまさゆき, 1984年8月20日－ ）は日本のプロボクサー。現在、バンタム級の全日本チャンピオンである。高砂ボクシングジム所属。
目次 |
[編集] 来歴
中学生時代、元姫路木下ジムトレーナー山下忠則氏が興した高砂ジムに通い、メキシコ修行を経験する。
デビュー前から、関西地区のトップボクサー相手にスパーリングで互角以上に渡り合い、「高砂に天才少年ボクサーあり」「高砂のリカルド・ロペス」と評判になる。
プロ入り後は「高砂のサラテ」と称する。ヘルマン・トーレスとの交友からメキシコ流のボクシングに詳しい山下会長が「KOアーチスト、カルロス・サラテのような選手になってほしい」との願いを込めて名付けた。
プロデビューからキャリア初期にかけては、姫路木下ジム所属として活動。後に正式に高砂ジム所属となる。
[編集] 主要戦績
2002年9月29日プロデビュー。矢野幸太（エディタウンゼント）に2回KO勝ち。右ストレート一撃の痛烈なKO。
2002年10月27日、武田高廣（大阪帝拳）に2回KO勝ち。左フックのカウンターで鮮やかに倒す。
2002年11月26日、児玉卓郎（岐阜ヨコゼキ）に4回判定勝ち。デビュー3戦目で初の判定勝利。
2003年9月28日、長谷部弘康（新日本呉）に10回判定勝ち。
2004年6月28日、新保力（角海老宝石）に10回判定負け、初の黒星を喫する。
2004年10月3日、WBCスーパーフライ級24位ホセ・アンヘル・ベランサ（メキシコ）に10回判定勝ち。タフなベランサに苦戦を強いられ、僅差の勝利。
2005年6月25日、大神淳二（関博之）に10回判定勝ち。この後、肩や拳の治療に専念するため、数ヶ月休養する。
2006年2月5日、WBCバンタム級11位ハイメ・オルティス（メキシコ）に10回判定勝ち。ベランサ戦に続く苦戦、辛勝。
2006年8月27日、健文トーレスを10回判定で下し、空位の日本バンタム級タイトルを獲得。共にボクサーを志した少年時代からの友人、健文との宿命の対決に勝利。
2006年12月10日、川端賢樹（姫路木下）を10回判定で下し、初防衛成功。プロデビュー時は同ジム所属で、12歳年上の大先輩だった川端との対戦を制した。
[編集] 獲得タイトル
- 日本バンタム級王座
[編集] 関連記事
[編集] 外部リンク
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