中央即応連隊
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中央即応連隊(ちゅうおうそくおうれんたい)は、2008年3月に新編される予定の陸上自衛隊中央即応集団隷下の普通科連隊である。栃木県宇都宮市の宇都宮駐屯地に配置される予定。中央即応集団の主幹部隊とされており、災害やテロといった緊急事態や、国際平和協力活動等に迅速に対処する為の部隊である。
『中即連(ちゅうそくれん)』との略称もある。
目次 |
[編集] 概要
当初は、「緊急即応連隊」との名称で中央即応集団の創設までに発足する予定であったが、人員確保が困難になってしまったが為に、計画が先送りとされた。代替案として2007年度以降、既存の普通科連隊、乃至、即応予備自衛官が主体の普通科連隊を、緊急即応連隊として再編することの検討がなされた。その後、名称は「中央即応連隊(仮称)」へと変更され、構成隊員については全国から選抜されると発表されている。
部隊の規模は約700名、編成は連隊本部及び本部管理中隊と3個普通科中隊(1個普通科中隊は約140名)とされており、宇都宮駐屯地に配置される予定である。都市部での市街地戦闘も想定しており、各普通科中隊には狙撃班が編成されるという。また、海外派遣の際には先遣隊となる事から、軽装甲機動車や防弾仕様に改良した車両など約100両が導入される予定である。
宇都宮駐屯地は同じく栃木県宇都宮市に所在する北宇都宮駐屯地(1700mの滑走路を有す宇都宮飛行場がある)と距離的に近い。
[編集] 沿革
[編集] 編成予定部隊
- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
[編集] 連隊長
代数 | 氏名 | 在任期間 | 出身校・期 | 主な後職 |
---|---|---|---|---|
初代 | - |
- 特記ない限り、連隊長は1等陸佐
[編集] 主要装備
- 73式小型トラック
- 73式中型トラック
- 73式大型トラック
- 高機動車
- 軽装甲機動車
- 89式5.56mm小銃
- 5.56mm機関銃MINIMI
- M24対人狙撃銃
- 12.7mm重機関銃M2
- 84mm無反動砲
- 01式軽対戦車誘導弾
- 81mm迫撃砲 L16
[編集] 関連項目
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