中央防波堤
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中央防波堤(ちゅうおうぼうはてい)は、東京湾に所在する防波堤であるが現在は周囲が埋立地となっている。
中央防波堤内側埋立地・中央防波堤外側埋立地・新海面処分場からなる。名前の由来は東京港・中央防波堤内側の海域に位置することによる。
東京都内にあるが大田区・江東区が帰属を主張しているため、区の所属は未確定である。
[編集] 歴史
- 1973年頃 中央防波堤内側埋立地処分場の埋め立てに着手 当時第二航路トンネルはまだ建設されておらず、現在の第二航路トンネルの少し東の方向に橋が架けられていた。
- 1976年頃 第二航路トンネルの建設に着手
- 1977年頃 中央防波堤外側埋立地処分場の埋め立てに着手
- 1986年頃 この頃から建設をしていた。第二航路トンネルの使用が開始され、中央防波堤最初の埋め立て開始時に架けられていた橋が同時に使用が廃止された。
- 1993年頃 臨海トンネルの建設に着手
- 1998年頃 新海面埋立地処分場の埋め立てに着手
- 2002年頃 臨海トンネル開通
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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