久保田紀昭
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久保田 紀昭(くぼた としあき)は日本の弁護士である。1985年3月中央大学法学部卒業(生年月日・年齢不詳)。司法修習第41期、東京弁護士会所属。
自分の法律事務所を持っている。かつては日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演。父親も弁護士であり、六法全書の申し子と紹介されていたが、一部マスコミ報道を期に、本業に専念する為2003年3月に番組を脱退に近い形で降板。番組内で降板セレモニーの様なものはなかった。後任は橋下徹。 ちなみに、「行列」で久保田在籍時の過去の映像を流す際、久保田本人にはモザイクやCGなどといったボカシ処理がされてある。(これは、本人のプライバシーの意向と思われる)また、降板後は番組内で久保田氏に対するトークもされたことがない。後任として橋下が登場した最初の放送でも、久保田氏には全く触れずに「新弁護士登場!」の様な形がされた。
人物としては、真面目キャラの北村と似た理論派弁護士である。北村・住田・久保田の3方の一致している意見に本人らしい人情論などを入れて反論してくる丸山に対して、「この番組をご覧になっておられる方ならお分かりだと思うのですが、3-1では勝ち目が無いんですよね」ときつく流し、丸山を黙らしたことがあった。
また、眼鏡をかけている顔から、紳助からは「からくり弁護士」と呼ばれていた。
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