仁川公設運動場野球場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仁川公設運動場野球場 | |
---|---|
인천공설운동장야구장 | |
施設統計 | |
所在地 | 仁川広域市中区桃園洞7番地 |
開場 | 1934年 |
所有者 | |
グラウンド | 人工芝 |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
三美スーパースターズ / 青宝ピントス / 太平洋ドルフィンズ / 現代ユニコーンズ(1982年~1999年)、SKワイバーンズ(2000年~2001年) | |
収容能力 | |
不明 | |
規模 | |
両翼 - 91 m (約298.6 ft) 中堅 - 110 m (約360.9 ft) |
|
フェンスの高さ | |
不明 |
仁川公設運動場野球場(インチョンこうせつうんどうじょうやきゅうじょう、인천공설운동장야구장)は、韓国の仁川広域市にある野球場。
1934年に完成、当初はスタンドはなかったが1964年にスタンドを築造した。1982年、韓国プロ野球が開幕すると、三美スーパースターズ(現・現代ユニコーンズ)が本拠地として使用するようになった。その後球団名は三美から青宝ピントゥス、太平洋ドルフィンズ、現代ユニコーンズと変わったが1999年まで本拠地として使用し続けた。
しかし2000年、現代は将来のソウル移転を前提として本拠地をソウル近郊の水原に移転、代わって2000年からはこの年創団された新球団・SKワイバーンズが本拠地として使用した。2002年に文鶴野球場が完成するとSKは文鶴に移転した。
両翼91メートル、中堅110メートルと非常に狭く、また、球場内の設備も非常に劣悪で評判は良くなかった。現代が本拠地として使用していた当時、現代側は大規模改修を希望したが仁川市からの許可が下りなかった。当球場は周辺の再開発のため、2004年にスタンドが解体されプロ野球の試合は行われなくなった。
[編集] 交通機関
前本拠地: n/a - |
現代ユニコーンズの本拠地 1982 - 1999 |
次本拠地: 水原総合運動場野球場 2000 - 現在 |
前本拠地: n/a - |
SKワイバーンズの本拠地 2000 - 2001 |
次本拠地: 文鶴野球場 2002 - 現在 |