入内島道隆
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入内島道隆(いりうちじま みちたか、1963年2月6日 - )は日本の政治家。中之条町長。群馬県吾妻郡中之条町、東北大学卒業。 同町、国民保養温泉地である四万温泉の温泉旅館「湯元四萬舘」の経営者でもある。
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[編集] 中之条町長選
2005年1月18日に行われた中之条町長選において、3選を目指した小渕光平 (2代目)(第84代内閣総理大臣小渕恵三の実兄)を激戦の末破り、40歳にして中之条町長となる。(群馬県内最年少首長)
- 当 入内島道隆(無・新)6755
- 小渕光平(無・現)5412(投票率84.39%)
[編集] 困難な町政
当選直後、助役と収入役が辞任。議会も小渕派が大半でオール野党状態である。そのため、今のところこれといった政策は実施されていない。
[編集] 町村合併をめぐって
吾妻郡東部4町村(吾妻町・中之条町・高山村・東村)で合併にむけた協議が行われていた。この合併は当初吾妻市の誕生が念頭に置かれていたが、入内島氏はあえて村になることで日本一大きい村として売り出そうと提案。旧態依然とした他町村の関係者の失笑を買う。(結局この合併話は流れ、吾妻町と東村のみが2006年から東吾妻町となることになった)
[編集] なんでも鑑定団
- 2006年1月20日に放送された「開運!なんでも鑑定団」の出張鑑定in中之条にトップバッターとして出場。掛け軸を持参する。
- 多くの町民は(番組の盛上がり上)偽物であることを望んでいたが、地味に本物で関係者をがっかりさせた。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 群馬県の政治家 | 都道府県知事・市町村長 | 1963年生