北海道情報大学
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北海道情報大学(ほっかいどうじょうほうだいがく、英称:Hokkaido Information University)は、北海道江別市にある情報系の私立大学である。
北海道情報大学の設置者は、学校法人電子開発学園である。経営情報学部においては、大学通信教育も実施されている。
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[編集] 沿革
- 1989年 北海道情報大学が開学し、経営情報学部を開設。
- 1994年 通信教育部を置く。
- 1996年 大学院を設け、経営情報学研究科(修士課程)を開設。
- 2001年 情報メディア学部を開設。
- 2006年 医療情報学科を開設。
[編集] 教育研究組織
[編集] 学部
- 情報メディア学部
[編集] 大学院
- 経営情報学研究科
- 会計・経営・情報処理・システム設計・ネットワーク・情報処理・メディア等の研究プログラムがある。
[編集] 通信教育
北海道情報大学においては、通信教育を実施するために通信教育部が置かれている。
- ^ 北海道情報大学との連携関係を持つ専修学校などを指す。これらの専修学校には、北海道情報大学通信教育部に同時に在籍可能な学科(4年制)が置かれている。
- ^ 北海道情報大学における講義を各教育センターに衛星中継する「衛星メディア授業(PINE-NET)」と、インターネットを利用した「インターネットメディア授業(無限大キャンパス)」が行われている。
[編集] 教職課程
「高等学校教諭一種・情報」の養成課程が2001年より設置されている。
情報科学を専門的に扱う大学として、高度で専門的な科目が多数開講されている。C言語によるプログラミングやデータベース設計、さらに数学を用いた画像処理など理論的・技術的に踏み込んだものが多く、教育現場で対応するのに十分過ぎるともいえるレベルの学習を行うことができる。
同じ教科の養成過程を置く他の大学と比べ、教職課程としては技術志向の強いカリキュラムが設定されている。 また、2002年度以前と比べ2003年度以降は、教員免許取得要件として課される単位数が32単位程度削減され、一般的な大学の教職課程並みの水準になった。
[編集] 学内情報
学内には売店、食堂、喫茶室、喫煙室、ラウンジ等の施設があり、ラウンジではホットスポットによる無線LAN通信が行える(有料) 広大な土地の中に、サッカーグラウンド及び、野球場が存在する。
[編集] 産学連携
[編集] アクセス
- 野幌駅(JR北海道)から徒歩30分。
- 道央自動車道の高速バスバス停(野幌PA)からは徒歩5分の位置にある。
- 野幌駅、江別駅、新札幌バスターミナルからバスが運行されている(ジェイ・アール北海道バス)。
[編集] 提携校
- 姫路情報システム専門学校
- 那覇情報システム専門学校
[編集] 外部リンク
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