十四山村
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十四山村(じゅうしやまむら)は、愛知県の西部、海部郡の中央部にあった村。木曽川などの河川によって作られた水郷地帯に広がる水田を中心とした農業が盛んである。
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[編集] 地理
- 河川 : 日光川、宝川、善太川、筏川
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。海西郡十四山村設置。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 海西郡宝地村の一部を編入。
- 1913年(大正2年)4月4日 - 郡の合併により、海部郡十四山村となる。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 海部郡永和村の一部を編入。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 弥富町に編入合併、弥富市誕生。
[編集] 行政
[編集] 村民憲章
1.対話を進め協力し合って平和で楽しい村をつくりましょう。
1.健康に心掛け働く喜びに生き明るく活気に満ちた村をつくりましょう。
1.青い空、澄んだ水、緑の大地を守り安全で住みよい村をつくりましょう。
1.教養を高め文化のかおり豊かでしあわせな村をつくりましょう。
1.開拓者精神を生かし、創造性に富み若い力にあふれた村をつくりましょう。
[編集] 教育
[編集] 高校
- 愛知県立海翔高等学校 (2007年3月までは、校地内に県立海南高校も併存)
[編集] 中学校
- 十四山村立十四山中学校
[編集] 小学校
- 十四山村立東部小学校
- 十四山村立西部小学校
[編集] 交通
[編集] 道路
[編集] 鉄道
[編集] バス
- 三重交通十四山バス停
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 海南こどもの国
- 村内各地区ごとに、祭りが行われる。囃子に乗せて山車に備え付けられた太鼓を子ども達が叩く、「棒の手」といった演舞をするなど形態は様々で独自色が強い。囃子は各地区ごとに異なり、地元保存会が子どもたちに教えている。