千葉東金道路
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千葉東金道路(ちばとうがねどうろ)は、千葉県千葉市中央区で京葉道路から分岐し、東金市を経由して山武市へ至る高規格幹線道路(国道126号の自動車専用道路)。1994年12月16日地域高規格道路の計画路線に指定されている。
1998年に開通した二期区間・東金IC~松尾横芝IC間は将来首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部となる予定である。
本路線は東日本高速道路管理の一般有料道路であり、同社が管理する京葉道路、東京湾アクアライン、東京湾アクアライン連絡道の4路線で料金プール制(通称千葉プール)となっている。国土交通大臣からの一般有料道路としての事業認可上の名称は、上記のうち東京湾アクアライン、東京湾アクアライン連絡道及び本路線を加えた「東京湾横断・木更津東金道路」となっている。
千葉東金道路の三期は東金IC~木更津JCT間(50.2km)となっており、2000年より工事に着手している。二期と同様に将来は首都圏中央連絡自動車道に組み込まれる予定。
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[編集] 概要
- 一期
- 二期
- 起点:千葉県山武郡横芝光町
- 終点:千葉県東金市山田
- 全長:16.1km
- 車線数:暫定2車線
- 償還完了予定:2047年10月28日
[編集] 沿革
[編集] インターチェンジなど
- 一期区間
- (10) 千葉東JCT(京葉道路)
- 1 千葉東IC
- 2 大宮IC (経由 千葉外房有料道路)
- 3 高田IC
- PA 野呂PA
- 4 中野IC
- 5 山田IC(千葉県道83号山田台大網白里線:千葉東方面のみ接続)
- 6 東金IC/JCT(国道126号 - 経由 東金九十九里有料道路)(首都圏中央連絡自動車道:予定)
- 二期区間
- 7 山武成東IC(千葉県道76号成東酒々井線)
- 8 松尾横芝IC/JCT(銚子連絡道路・千葉県道62号成田松尾線)(首都圏中央連絡自動車道:計画線)
- 三期区間(予定)(圏央道)
- 6 東金IC/JCT
- 茂原北IC(千葉県道21号五井本納線)
- 茂原長南IC(茂原一宮道路(長生グリーンライン):計画線・国道409号)
- 市原南IC(国道297号)
- 木更津東IC(国道410号久留里馬来田バイパス)
- かずさIC(千葉県道33号君津平川線)
- 木更津JCT(東京湾アクアライン連絡道・館山自動車道)