塗仏の宴 宴の支度
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『塗仏の宴 宴の支度』(ぬりぼとけのうたげ うたげのしたく)は京極夏彦の長編推理小説・妖怪小説。京極堂シリーズ第六弾である。『塗仏の宴』は本作『宴の支度』と『宴の始末』との二部作となっている。
目次 |
[編集] 出版経緯
[編集] 書籍情報
- 新書版 ISBN 4-06-182002-8
- 文庫版 ISBN 4-06-273838-4
- 分冊文庫版
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
[編集] 登場人物
主要登場人物は京極堂シリーズを参照。
[編集] ぬっぺっぽう
- 堂島 静軒(どうじま せいけん)
- 自称郷土史研究家。
- 光保 公平(みつやす きみひら)
- のっぺらぼうに似ている元警官。駐在していた戸人村(へびとむら)で佐伯家に入ったことがある。
[編集] うわん
- 一柳 朱美(いちやなぎ あけみ)
- 『狂骨の夢』に登場。
[編集] わいら
[編集] ひょうすべ
- 加藤 麻美子(かとう まみこ)
- 幼い頃にひょうすべを見たことがあるという、『小説創造』という雑誌の編集者。父の名前は只二郎(ただじろう)。
[編集] しょうけら
- 三木 春子(みつき はるこ)
- 木場に相談を持ち掛ける女性。工藤信夫(くどう のぶお)からストーカー被害を受けている。
- 彩賀 笙(さいが しょう)
- 警察の捜査に協力している少年。藍童子(らんどうじ)と呼ばれている。
[編集] おとろし
- 織作 茜(おりさく あかね)
- 『絡新婦の理』に登場。
- 羽田 桝太郎(はだ ますたろう)
- 羽田整織の創立者。
- 津村 信吾(つむら しんご)
- 羽田の秘書。茜の同窓。
- 多々良 勝五郎(たたら かつごろう)
- 沼上 蓮次(ぬまがみ れんじ)
- 『今昔続百鬼――雲』を参照。