大崎OSOL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大崎OSOL(おおさきオーソル、OSAKI OSOL)は、大崎電気工業の男子ハンドボールチームである。「OSOL(オーソル)」は、イタリア語で「地球の核」を意味する。本拠地は埼玉県三芳町。
1960年に創部以来、日本リーグ1回、全日本総合9回、全日本実業団10連覇を含む13回、国民体育大会14回の優勝を誇るなど、日本ハンドボール界の盟主的存在として君臨している。
一時はタイトルから遠ざかる低迷の時代も経験したが、2004-05シーズンで全日本実業団、国民体育大会、さらにチーム初の日本リーグ制覇を合わせ「3冠」を達成。この年に4冠を出来なかったのは全日本総合における決勝戦での対湧永製薬戦において悪夢のような敗戦{残り2分で4点差(24-20)を追いつかれ、延長の末、26-28で逆転負けした}があったからである。
[編集] スタッフ・メンバー
2006年-2007年シーズン現在
- オーナー:渡邊佳英
- 部長:渡辺光康
- 副部長:川端晴幸
- GM:矢内浩
- 監督:首藤信一
- マネージャー:近藤恒俊
- トレーナー:赤尾和彦
- トレーナー:尾中祐二
- 1:浦和克行(GK)
- 2:豊田賢治(CP)全日本
- 3:加藤雄星(CP)
- 4:前田誠一(CP)全日本
- 5:中川善雄(CP)全日本
- 6:佐藤良彦(CP)
- 7:永島英明(CP)全日本
- 8:岩本真典(CP)元全日本
- 9:森本彰宏(CP)
- 10:太田芳文(CP)
- 11:酒井俊樹(CP)
- 12:濱口靖(GK)
- 14:岩永生(CP)
- 15:東俊介(CP)
- 16:石原秀久(GK)
- 17:秋山喜彦(CP)
- 18:内田雄士(CP)
- 19:猪妻正活(CP)
- 21:宮崎大輔(CP)全日本
[編集] 近年のタイトル
- 2004-2005:実業団選手権、国民体育大会、日本リーグ。
- 2005-2006:国民体育大会連覇、全日本総合。
- 2006-2007:国民体育大会三連覇。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: ハンドボール | 日本のスポーツチーム | 埼玉県のスポーツ | スポーツ関連のスタブ項目