宮崎大輔
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宮﨑 大輔(みやざき だいすけ、1981年6月6日-)は、大分県出身の大崎電気に所属しているハンドボール選手である。
小学生のころからハンドボールをはじめ、高校生時代には将来を期待される選手となる。大学時代にはスペインに渡りヨーロッパのハンドボールを体験。日体大に復学するも退学し、契約選手の多い大崎電気に所属。175cmというスポーツ選手としては比較的小柄な体格にもかかわらず、垂直跳び91cmという跳躍力を武器に実業団の日本リーグ、全日本で活躍。背番号は、大崎電気では21番、全日本では7番。
2006年にスポーツマンNo.1決定戦で大逆転優勝。モンスターボックス(跳び箱)19段、ショットガンタッチ13m10cmの自己記録をあげる活躍で、ハンドボールと自身の知名度を一気に上げることに成功した。2007年ではショットガンタッチ12m00cmに終わり、惜しくも総合4位となっている。
[編集] 経歴
- 大分国際情報高校入学
- 高校2年、インターハイ得点王
- 高校3年、高校選抜得点王
- 第29回日本リーグ大会 最優秀殊勲賞、ベスト7、MVP、新人王に輝く
- 第45回全日本実業団選手権 新人賞獲得
- 2003年アテネオリンピックアジア予選参加
- 2005年1月世界選手権出場
- 2006年1月 スポーツマンNo.1決定戦 総合No.1
- 2007年1月 スポーツマンNo.1決定戦 総合4位
[編集] 外部リンク
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