安楽区
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台湾省基隆市安楽区 | |
地理 | |
位置 | 東経121°43' 北緯25°07' |
面積 | 18.025km² |
人口 | |
戸口(2006年4月) | 30,242戸 |
人口(2006年5月) | 84,902人 |
政治 | |
行政区分 | 市轄区 |
区長 | 項文龍埤 |
地方自治機関 | 基隆市議会 |
下部行政区画 | 25里636鄰 |
その他 | |
郵便番号 | 204 |
市外局番 | 02 |
古称 | -- |
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安楽区(あんらくく、繁体字:安樂區、ピンイン:Anle、ヌァンヌァン)。基隆市の市轄区の一つ。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 歴史
安楽区は清代に基隆堡と称されており、日本当時時代初期には大武崙庄、蚵殼港庄,外加內木山庄,大竿林庄が設置され基隆庁の管轄に置かれ、清代の行政区域を踏襲していた。1920年10月1日に地方制度改革が行われ、基隆街に属することとなった。1924年2月25日、基隆街は基隆市に昇格し、また庄を改め町と改編し、1941年10月1日には基隆地区の発展から蚵殼港變を観音町、宝町、西町と再編した。
1942年、各町帶大字に区会が設置された。観音区、宝区、西区、大武崙区を合併し第4区が成立し、光復後の1946年1月、安楽区と改称され現在の区名が成立した。当初は21里であったが、1988年3月に西華、西栄、西定、西康、徳和、德安、中和の7里が中山区 (基隆市)に編入され、七堵区の鶯歌、七賢、四維、三民、五福、六合の6里が安楽区に編入され現在に至っている。
[編集] 行政区域
[編集] 教育
区分 | 数 | 名称 |
---|---|---|
大学 | 0 | - |
高職 | 0 | - |
高中 | 1 | 基隆市立安楽高級中学 |
国中 | 2 | 基隆市立建徳国民中学 基隆市立武崙国民中学 |
国小 | 6 | 基隆市立西定国民小学 基隆市立安楽国民小学 基隆市立長楽国民小学 基隆市立武崙国民小学 基隆市立建德徳国民小学 基隆市立隆聖国民小学 |
[編集] 観光
- 十方大覚寺
- 情人湖
- 澳底漁港
- 新山水庫
- 大武崙古砲台