宮本裕向
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宮本裕向 | |
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プロフィール | |
リングネーム | 宮本裕向 (みやもとゆうこう) |
本名 | 同じ |
ニックネーム | ヤンキー |
身長 | 175cm |
体重 | 80kg |
誕生日 | 1982年5月25日 |
出身地 | 広島県廿日市市 |
所属 | 666 |
トレーナー | マンモス佐々木 |
デビュー | 2003年8月2日 徳島市体育館 vs藤田峰雄戦 |
宮本裕向(みやもとゆうこう、1982年5月25日 - )は、666に所属する日本のプロレスラー。広島県廿日市市出身。身長175cm、体重80kg。
[編集] 経歴
2003年8月2日、徳島市体育館大会、vs藤田峰雄戦でデビュー。当時はWMF所属。WMFを退団後は666に移籍。特攻服を身にまとう「ヤンキーキャラ」して、大日本プロレス等さまざまな団体に参戦。
666、DDTなどでは、isamiとのヤンキータッグ「ヤンキー二丁拳銃」として活動。
2005年には、ZERO1-MAX大森隆男率いる「アックスボンバーズ」に参加。
2006年6月4日・大日本桂スタジオ大会の「デスマッチファイター募集」に真っ先に名乗りを上げ、念願のデスマッチデビューを果たした。
更に9月、リアルジャパンプロレス後楽園ホール大会での「掣圏真陰流トーナメント」で、初の総合格闘技参戦で初優勝の快挙を成し遂げた。
ちなみに、WMF練習生時代にスパーリングのパートナーを務めたのは、現在アパッチプロレス軍所属のマンモス佐々木。以来、マンモスを師と仰ぎ、大日本でも忍と組み、マンモス・シャドウWX組(チームあんこ型)と何度か対戦している。
2007年1月2日・2月26日の大日本・後楽園ホール大会において、メインの蛍光灯デスマッチで勝利した事により、3月14日大日本・後楽園ホール大会で、佐々木貴の持つBJW認定デスマッチヘビー級王座への挑戦が決定。出身地広島の鳶仲間が当日、リングの外に設置する高さ5メートルの足場を使う、「廣島 大治組プレゼンツ 高所作業につき立体足場建築現場デスマッチ ~one night carnival~」を提案、了承された。
その2007年3月14日大日本プロレスデスマッチヘビー級選手権試合において、佐々木貴とすさまじい死闘を繰り広げるも惜敗。しかしプロレス歴約3年半、デスマッチ歴約半年で著しい成長を遂げた宮本に、観客からは王者佐々木貴より大きな声援と惜しみない拍手を送られた。
[編集] 得意技
- ムーンサルト・プレス(with蛍光灯)
- スプリング・エルボー
- ヤンキードライバー
[編集] 登場曲
- 気志團「one night carnival」