山形銀行
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山形銀行のデータ(2005年3月末現在) | |
統一金融機関コード | 0122 |
SWIFTコード | YAMBJPJT |
頭取 | 長谷川吉茂(はせがわ きちしげ) |
店舗数 | 79店 (口座店のみの無人出張所8店舗、 ジャスコ幸町出張所を除く) |
設立日 | 1896年4月14日 (両羽銀行) |
資本金 | 120億円 |
従業員数 | 1,419名 |
総資産 | 1兆8,638億円 |
預金残高 | 1兆5,662億円 |
貸出金残高 | 9,720億円 |
本店 | |
所在地 | 〒990-8642 |
山形市七日町3丁目1番2号 | |
電話番号 | 023-623-1221(代表) |
外部リンク | 公式サイト |
株式会社山形銀行(やまがたぎんこう The Yamagata Bank, Ltd.)は、山形県山形市に本店を置く地方銀行。通称はやまぎん。
目次 |
[編集] 概要
きらやかグループとATM相互無料提携した「ふるさと山形ネットサービス」を行っている。(詳細は当該項目を参照のこと)
近年、内陸部や仙台圏に進出する荘内銀行に対抗してか、仙台市宮城野区のジャスコ仙台幸町店内にインストアブランチ(通称・レオのやまぎんプラザ)を開設したり、仙台市内の支店限定の商品を用意したりしている(ジャスコ幸町出張所の口座店は母店の仙台支店扱いとなるため、上記店舗の数には含まれていない)。また、宮城県内用にラジオCMを流している。
CMのナレーションに声優の神谷明が担当していた時期があった。
[編集] ATMベンダ
[編集] 勘定系システム
日本IBMのじゅうだん会を採用している。
[編集] 沿革
- 1878年(明治11年)第八十一国立銀行創業
- 1896年(明治29年)両羽銀行設立
- 1897年(明治30年)第八十一国立銀行の業務を継承
- 1916年(大正5年)米沢義社を合併
- 1919年(大正8年)羽陽貯蓄銀行を合併
- 1926年(大正15年)由利銀行を合併
- 1935年(昭和10年)楯岡銀行を買収
- 1940年(昭和15年)東銀行、天童銀行、羽前銀行を買収
- 1941年(昭和16年)三浦銀行、羽陽銀行、東根銀行、村山銀行を買収
- 1943年(昭和18年)山形商業銀行を合併
- 1944年(昭和19年)山形貯蓄銀行を合併、高野銀行を買収
- 1948年(昭和23年)羽前長崎銀行を買収
- 1965年(昭和40年)山形銀行に改名改称
- 1991年(平成3年)ディーシーカードと共同でやまぎんディーシーカードを設立。
- 2006年(平成18年) 山形県庁職員信用組合の事業を譲受。山形信販を子会社化
- 2006年(平成18年)10月2日付で山形信販を「やまぎんジェーシービーカード」に改称
[編集] 口座店としてのみ存在する無人出張所
口座店としては名前があるが、実店舗のない無人出張所が8ヶ店ある。