山田博士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山田 博士(やまだ ひろし、1973年6月17日 - )は平成期(1990年代後半-2000年代前半)のプロ野球選手。ポジションは投手。
博士は登録名で本名は山田 洋(やまだ ひろし)。ヒロ山田を登録名としたこともある。ヤクルトスワローズなどで活躍した山田勉投手は実兄。
目次 |
[編集] 来歴・人物
- 1995年 - ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団
- 1997年 - 8月19日の対広島戦で初登板、8月22日の対阪神タイガース戦で初勝利
- 1998年 - 7月16日の対広島戦で実兄の山田勉と同じ試合で投げ合った。またその試合の6回表には投手・勉、打者・洋という兄弟直接対決も実現した。
- 2001年 - シーズン途中に種田仁と一緒に波留敏夫とのトレードで横浜ベイスターズに移籍
- 2005年 - シーズン終了を前に、戦力外通告
- 2006年 - 古巣中日へ打撃投手として復帰
[編集] 略歴
[編集] 背番号
- 16(1995年-2001年途)
- 34(2001年途-2005年)
- 123(2006年~ )
[編集] 登録名
- 山田洋(1995年、1997年-2000年)
- ヒロ山田(1996年)
- 山田博士(2001年- )
[編集] 生涯成績
- 89試合 203 2/3投球回 9勝16敗0S 164奪三振 92与四死球 18被本塁打 防御率3.89