岐阜市立岐阜商業高等学校
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岐阜市立岐阜商業高等学校 | |
国公私立の別 | 公立高校 |
設置者 | 岐阜市 |
学区 | 岐阜学区 |
設立年月日 | 1969年(昭和44年) |
校訓 | 自彊不息 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 情報処理科 経営管理科 |
高校コード | 21166 |
所在地 | 〒501-0115 |
岐阜市鏡島南2丁目7番1号 | |
電話番号 | 058-251-0165 |
外部リンク | 公式サイト |
岐阜市立岐阜商業高等学校(ぎふしりつぎふしょうぎょうことうがっこう)は、岐阜県岐阜市にある公立商業高等学校。通称:市岐商(しぎしょう)
目次 |
[編集] 学校概要
- 創立 1969年(昭和44年)
- 学科 全日制
- 情報処理科
- 経営管理科
- 所在地 岐阜市鏡島南2丁目7番1号
- 校訓
- 自彊不息(じきょうふそく)
- 制服 学校案内・制服(外部サイト)
- その他
- 毎年11月3日(文化の日)に「市岐商デパート」が行われる。
[編集] 沿革
- 1969年(昭和44年) 岐阜県教育委員会の設置認可を受ける。
- 1969年(昭和44年) 開校式および第1回入学式を挙行。経営科93名、経理科46名、事務機械科46名が入学。
- 1988年(昭和63年) 学科改編により、情報処理科47名と新たに経営管理科141名が入学。
- 1989年(平成元年) 中華人民共和国杭州市総合中等専業学校と友好提携協議書に正式調印。
- 1998年(平成10年) 男女共学化により女子生徒78名が入学する。新制服が制定される。
[編集] 立命館への移管問題
2006年12月、学校法人立命館が、岐阜市から市岐商の移管を受け、中高一貫校を開設する計画を打診していた事が分かった。岐阜市は同年内にも立命館と覚書を締結する方針だったが、市議会から異論が出て延期されている。
2007年2月16日に細江茂光市長が明らかにした計画によると、2009年度に男女共学・普通科の「立命館岐阜高等学校」を開校し、2010年度に中学校の併設を目指すという内容。
細江市長は、将来的に税収面や教育水準の向上が見込めるとして推進の姿勢だが、岐阜新聞の報道によると、この計画に対しては市議会やPTA・同窓会関係者らから反対論が出て、請願書も市議会に提出された。市岐商は歴史を持ち地元に定着していること、現在でも生徒が多く集まる人気校であること等を理由としている。
立命館副総長肥塚浩は、マスコミの質問-「移管は土地、建物の譲渡を意味するのか」に対して、「無償譲渡がやりやすいが、無償貸与など、いくつかの案が考えられる」と答えている。
[編集] 部活動
相撲部・剣道部・陸上競技部・ハンドボール部・コンピュータ部など多くの部がインターハイ、国民体育大会などの全国大会に出場して活躍している。また、野球部・相撲部などの伝統のある部活動が多い。
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[編集] 進路状況
生徒の進路希望に応じて、四年制大学・短期大学・専門学校への進学、地元の企業への就職をしている。
[編集] アクセス
- JR東海道線 西岐阜駅下車、徒歩10分
- 岐阜バス55番 鏡島市橋行き 市岐商前バス停下車、徒歩5分
- 岐阜バス5番 市橋行き 市橋バス停下車、徒歩10分
- 岐阜バス 瑞穂市巣南庁舎・北方芝原6丁目行き 鏡島小前(バイパス)バス停下車、徒歩5分
- 岐阜バス 西鏡島行き 鏡島小前バス停下車、徒歩10分