岡本貴子

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岡本 貴子（おかもと たかこ、1971年3月16日 - ）は、おニャン子クラブの会員番号35番としてデビューした日本の元女性タレント。

東京都出身。現在は、芸能界を引退している。

『夕焼けニャンニャン』のオーディションの合格得点はギリギリの101点。

弓岡真美と同様に、おニャン子クラブに入った直後から、グループ内での派閥抗争に巻き込まれ、居場所がなくなったといわれている。夏祭りスペシャルでは、イジメに見えるような場面が生放送で映り、噂に真実味を与えていた。（この場面については、単なるいじられキャラであった、との説もある）

弓岡、高畠真紀と共に、まったく前ふりもなしに番組の最後に短時間の卒業式が行われた。

この際、3人の中ではもっとも多くのメンバーに取り囲まれて別れを惜しまれており（弓岡に至ってはほとんど誰も話しかけていない）、また後に雑誌のインタビューで新田恵利は「今でも付き合いがあるのは岡本くらい」と発言していることから、派閥争いの中でも一定の支持を得ていたことが伺える。しかし、その殊更に強気な性格が災いし、対立を招いていた、という説が有力である。

名越美香や樹原亜紀らに、「下の毛も剃らないと海外に連れてってもらえない」とからかわれ、真剣に悩み母親に相談した。

2002年のおニャン子クラブ再結成に参加している。