悪友親友

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悪友親友は、1981年9月28日～1984年3月30日まで、TBS系で放送されたトーク番組。放送時間はかつて「シャボン玉こんにちは」シリーズ(愛川欽也司会)が放送されていた月～金曜の昼12:20～の20分。スポンサーはライオンと複数スポンサー。

芳村真理を司会に、著名人が2日ずつ登場し、1日目はゲストとしてインタビューを受け、2日目は自らと親交の深いゲストを迎え、そのゲストのインタビュー内容をチェック、3日目は2日目のゲストが新たに自らに友人のゲストを紹介してゆく、という一風変わった内容のトーク番組で、ビートたけしや美空ひばり、三船敏郎、チャゲ＆飛鳥、長渕剛、等昼の番組としては異色のゲストが多数出演し、番組開始当初は高視聴率をマークしていた。

[編集] 番組の終焉

しかし、1年後の1982年10月より裏番組として「笑っていいとも」(フジテレビ）が放送開始。しかも、同時に「いいとも」の看板コーナーとして同番組の内容を真似た「テレフォンショッキング」コーナーが開始され、その後、「いいとも」の視聴率上昇と反比例するようにして同番組の人気は低下。2年半で終了となった。後番組は、月～金曜枠を12時から12時40分に拡大。

尚、同番組の司会だった芳村は同番組終了から半年後の1984年10月にかつての"敵"、「いいとも」の「テレフォン・ショッキング」に初出演している。

また、その番組体裁は、7年後の1991年から始まった「ライオンのごきげんよう」（フジテレビ系）に受け継がれる。