日本神の教会連盟
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日本神の教会連盟 (にほんかみのきょうかいれんめい)は日本のプロテスタント系の団体。日本福音同盟に加盟している。
[編集] 沿革
- 1880年 アメリカのインディアナ州においてD.ウォーナーによって始められた。
- 1908年 アメリカから神の教会最初の宣教師矢島宇吉が派遣され宣教活動が始まった。
- 1917年 本郷神の教会が設立された。(初代牧師は矢島宇吉)
- 1924年 宮中教会(後の、豊島教会)が誕生。
- 1925年 練馬教会が誕生する。
- 1939年 日本独立基督協会同盟会が設立され、日本神の教会も加入する。
- 1941年 日本基督教団の成立時に、第十部として加入する。
- 1949年 22年ぶりに来日した宣教師たちによって宣教活動が再開された。
- 1951年 日本神の教会連盟が発足する谷口茂寿が初代議長になる。玉川聖学院が設立され、谷口が院長に就任する。
[編集] 特色
- 信仰のモットーは「初代教会の教えと信仰に帰れ」である。
- 「キリスト者の聖めと一致」を最大の教理的特徴とする。