末松義規
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末松 義規(すえまつ よしのり、昭和31年(1956年)12月6日 ‐ )は日本の政治家。衆議院議員(4期)。
外務官僚出身。平成18年(2006年)4月の民主党代表選挙に出馬表明した。
生年月日 | 昭和31年(1956年)12月6日 |
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出生地 | 福岡県北九州市 |
出身校 | 一橋大学商学部卒業 プリンストン大学大学院修了 |
学位・資格 | 修士 |
前職・院外役職(現在) | 国家公務員(外務省) |
所属委員会 ・内閣役職(現在) |
衆・テロ防止イラク復興特別委員会筆頭理事 衆・文部科学委員会委員 |
世襲の有無 | 無 |
選出選挙区 (立候補選挙区) |
比例東京ブロック(東京19区) |
当選回数 | 4回 |
所属党派(現在) | 民主党(菅グループ) |
党役職(現在) | ネクスト環境大臣 |
会館部屋番号 | 衆・第2議員会館713号室 |
ウェブサイト | 衆議院議員末松義規ホームページ |
[編集] プロフィール・人物
- 1956年12月6日に福岡県北九州市に生まれる。福岡県立東筑高等学校卒業。
- 1980年3月に一橋大学商学部卒業後外務省入省。後に通商産業省に出向。
- 1986年にプリンストン大学大学院を修了し修士号を取得。
- 1994年に外務省首席事務官の職を辞し、調布市長選に出馬、落選。1996年10月20日の第41回衆議院議員総選挙に東京都第19区から立候補、自民党対立候補の金子哲男らに勝利して当選する。以後3期連続小選挙区で当選。
- 2005年9月11日に行われた第44回衆議院議員総選挙に同じく東京都第19区から出馬も自民党候補の松本洋平に僅差で敗れ小選挙区では落選も比例東京ブロックにより復活当選を果たし4度目の当選を果たした。
- 2006年4月5日の記者会見で若手にも勇気とエネルギーがあると示す必要があると決意を語り、民主党代表選挙に出馬を表明したが、同4月4日の夜に出馬を決意したため、立候補に必要な推薦人20人を集められず出馬を断念した。
- そのため同4月10日に放送されたビートたけしのTVタックルでは同じく代表選に立候補を表明したが、推薦人を確保出来ずに出馬を断念した河村たかしにエールを送っていた。
- 党文化団体局顧問、党国際局長
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 衆議院議員末松義規ホームページ(公式サイト)
- 民主党 東京都総支部連合会