札幌市立伏見中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
学校データ | ||
札幌市立伏見中学校 | ||
所在地 | 中央区南16条西17丁目1-35 | |
開校記念日 | 4月15日 | |
生徒数 | 576名 | |
学級数 | 17学級 | |
職員数 | 36名 | |
(2007年4月10日現在) |
札幌市立伏見中学校(さっぽろしりつふしみちゅうがっこう)は、 札幌市中央区にある公立中学校である。
目次 |
[編集] 概要
1961年に、札幌市立啓明中学校と札幌市立柏中学校より独立。藻岩山を望む閑静な住宅街に位置し、所謂「3K2F」[1]の名門校として称された。1990年に札幌市立山鼻中学校開校により一部生徒移籍。
開校時に建設された校舎は、内部が3階まで吹き抜け(アトリウム)になっており、当時としてはモダンな作りであった。2005年に解体され、新校舎が建設された。
1981年の北海道とカナダ・アルバータ州の姉妹提携をきっかけに、同州エドモントン市にあるマッケンジー中学校と活発な姉妹校交流を続けている。
[編集] 教育目標
- 豊かな心を育む
- 自ら学び考える力を高める
- 自律の心と健やかな身体をつくる
[編集] 生徒のめあて
学び合い活気ある生徒
- 心を深めよう
- 自ら学び考える力をつけよう
- たくましい身体をつくろう
[編集] 研究主題
「自ら学び、創造力豊かな生徒の育成」
- 副主題: 総合的な学習の時間と教科における評価の在り方
- 研究の視点:総合的な学習の時間の活用と教科(必修・選択)指導の充実の2点に焦点を当て、指導と評価の一体化を図る。
[編集] 脚注
- ^ 1970年代から1990年代頃まで、中央区の札幌市立柏中学校、札幌市立啓明中学校、札幌市立向陵中学校の頭文字Kと本校及び北海道教育大学附属札幌中学校の頭文字Fから取られた、公立高等学校への進学率が高かったことから「名門」と称された文言。高等学校の学区の編成や附属札幌中学校の北区移転等に伴い、過去の事となる。