李奉昌
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李奉昌 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 이봉창 |
漢字: | 李奉昌 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
イボンチャン |
ラテン文字転写: | - |
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李奉昌(イ ボンチャン、1900年 - 1932年10月10日)は、朝鮮の独立運動家、テロリスト。
金九の指導によって上海で結成された抗日武装組織韓人愛国党に1931年に参加。金九の展開する抗日武装闘争の一端を担った。
1932年1月8日、昭和天皇の暗殺を試み、桜田門外において陸軍始観兵式を終えて帰途についていた天皇の馬車に向かって手榴弾2個を投げつけ、近衛兵一人を負傷させるテロを起こした。桜田門事件とも呼ばれる。同年10月10日、大逆罪で市ヶ谷刑務所にて処刑された。