東京医薬品
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東京医薬品株式会社（とうきょういやくひんかぶしきがいしや）は、東京都杉並区に本社を置く主に医薬品・医療機器の卸売りを扱う企業であった。現在は、メディセオ・パルタックホールディングスグループの一社「クラヤ三星堂」である。
目次 |
[編集] 概要
- 代表者 代表取締役社長 和田進
- 資本金 203百万円
- 従業員 797名(平成10年3月)
[編集] 大株主
- 武田薬品71.8％
- 大石清一4.9％
- 大石隆造2.6％
- 大石正巳2.6％
- 第一製薬2.5％
[編集] 支社
神奈川支社・埼玉支社
[編集] 支店
東京第一支店・東京第二支店
[編集] 営業所
杉並・小金井・日本橋・世田谷・立川・所沢・柏・足立・練馬・日光平塚・八王子・多摩・小平・日光・横浜・日光小田原・日光鎌倉・日光瀬谷・日光横須賀・日光川崎・宮前・相模原
[編集] 出張所
船橋
[編集] 物流センター
東京・神奈川
[編集] 営業地域
- 東京都・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県
[編集] 沿革
- 東京日本橋本町にて田中清太郎が医薬品卸事業を開始
- 昭和22年7月26日「田中清太郎商店」設立
- 昭和38年6月「新宿薬品株式会社」と合併し「東京医薬品株式会社」と商号変更
- 昭和38年11月「株式会社日本堂」と合併
- 昭和39年「ミヨシ産業株式会社」・「株式会社島丈夫商店」「安藤株式会社・足立店」・「酒井商事株式会社」・「オゾン薬品株式会社」の卸部門を合併
- 昭和40年11月「株式会社塩谷勝保商店」卸部門合併
- 昭和59年10月神奈川県「日光神奈川薬品株式会社」を合併
- 昭和62年4月埼玉県「大石薬品株式会社」と合併
- 平成12年4月三星堂とクラヤ薬品と「東京医薬品」の合併、新社名はクラヤ三星堂。
[編集] 主な取引メーカー
[編集] 三星堂とクラヤ薬品と「東京医薬品」の合併
- 合併比率は、三星堂1、クラヤ薬品1.7、東京医薬品1、存続会社は「三星堂」。
- 本社は東京、新社名は「クラヤ三星堂」、社長は山田隆史(三星堂社長)、副社長は熊倉貞武(クラヤ薬品社長)。
- 年商規模は3社単純計算で8033億27百万円(平成10年度3月期実績)となり、最大手の愛知県のスズケン(7558億56百万円)を抜き、業界最大手となる。
[編集] 関東地区・医薬品売上高(平成7年度)
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