東武根古屋線
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根古屋線(ねごやせん)は埼玉県小川町の小川町駅から根古屋駅までを結んでいた全長4.3kmの貨物線である。 主に終点近くの鉱山で採掘される石灰石等を搬出するために敷設された。 終点からは索道で鉱山まで結ばれていた。
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[編集] 路線データ
[編集] 運行形態
東武鉄道の蒸気機関車を使用して、貨車を牽引していた。 東上線無煙化により、1959年以降は国鉄八高線で使用されていたC58型蒸気機関車が貨物列車を牽引することになった。
[編集] 歴史
[編集] 駅一覧
小川町駅 - 大河駅 - 槻川駅 - 根古屋駅
[編集] 廃線跡の現状
大部分が道路になっている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- トワイライト・ゾーンMANUAL (ネコ・パブリッシング 1992年)
- 宮脇俊三『鉄道廃線跡を歩くVIII』(JTBキャンブックス、2001年) ISBN 453303907 p98
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