栃木県道289号二宮宇都宮自転車道線
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栃木県道289号二宮宇都宮自転車道線(とちぎけんどう289ごう にのみやうつのみやじてんしゃどうせん)は、栃木県宇都宮市の県道64号線柳田大橋から、同県芳賀郡二宮町の橋梁を結ぶ大規模自転車道である。
途中で橋を渡り対岸に行かなくてはならないところが一箇所あり、県道を見失いやすい。しかし全線に渡って整備は行われており、快適なサイクリングが楽しめる貴重な県道である。また道中には複数の県道標識があり、そこに自転車道と明記されているのも一部のマニアにとっては歓喜の対象である。途中いくつもの街道と交差するが、ことごとく立体交差が整備されていて道路横断の不安はほとんどない。ただし2006年7月現在、北関東自動車道の建設に伴い、その近辺の区間は砂利道を迂回しなくてはならなくなっている。道中にコンビニは存在しない。トイレについては、道中に一箇所公園内を通る区間があるのでそこのトイレを利用できる。自動販売機については、二宮町側の端点から約10分程度の場所の築堤の下にコカコーラ社のものが設置されている。走破するには普段着でも問題ないが、充分な水分と季節に適した衣服の用意が望ましい。
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