森下幸路
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森下 幸路(もりした こうじ、1963年 - )は、浜松市出身のヴァイオリニストである。
[編集] プロフィール
4歳からヴァイオリンを習う。8歳で米国ニューオリンズフィルハーモニー交響楽団と共演。江藤俊哉、アンジェラ夫妻他に師事。桐朋学園大学音楽学部を経て、米国シンシナティ大学の特別奨学生として、名教師、ドロシー・ディレイ女史に学び、最優秀賞(オーナーズ表彰)を受賞。1988年から1992年まで安田謙一郎弦楽四重奏団のヴァイオリン奏者をつとめる。また、小林道夫と全国各地で「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲シリーズ」など室内楽を展開。
1989年から、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとしてヨーロッパ、アメリカ公演やサイトウ・キネン・フェスティバルに参加。1994年から東京で自主リサイタルを開催。1994年「オール・シューマンプログラム」、95年「シューベルトに関するヴァイオリンの三章」と題する3回シリーズ、1997年、スペインのセビリアでリサイタルを開催。
2000年まで7年間仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務める。2001年から大阪シンフォニカー交響楽団の首席ソロコンサートマスターを務める。
[編集] ディスコグラフィー
- 夕べのうた
- 夢
- Cantabile (2001年10月、マイスターミュージック)
- 福田進一プロデュースvol.3「ブエノス・アイレス組曲」(ギタリスト福田進一とのデュオ)(2005年4月、マイスターミュージック)