横浜市三ツ沢公園陸上競技場
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横浜市三ツ沢公園陸上競技場(よこはまし みつざわこうえん りくじょうきょうぎじょう)は、横浜市神奈川区にある陸上競技場である。
1955年に神奈川県で開かれた国民体育大会のメイン会場として使われることを目的に、三ツ沢公園の敷地内に建設された。それ以来、日本陸連第1種トラックになり、県内の主力スタジアムとして使用されてきた。しかし、1998年に横浜国際総合競技場(現:横浜・日産スタジアム)が竣工したのに伴い、第2種トラックに指定変更された。
2002年、ワールドカップサッカー日韓大会の開催に際して、隣接する三ツ沢サッカー場とともに練習会場に使用されたことから、新たにナイター設備を4基設置。この年は横浜FCも準ホームスタジアムで数試合開催された。また日本代表チームの練習にも使用されている。
スタンドはメインスタンドが座席、他は芝生席で1万人程度が収容できる。
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