機動武闘外伝ガンダムファイト7th
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機動武闘外伝ガンダムファイト7th | |
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漫画 | |
作者 | おとといきたろう |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | コミックボンボン増刊号 |
レーベル | コミックボンボンKC |
巻数 | 全1巻 |
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『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』は、1996年にコミックボンボン増刊号で連載されたおとといきたろうの漫画作品。テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』の外伝作品である。キャラクターデザイン:逢坂浩司、メカニックデザイン:大河原邦男。
[編集] 概要
未来世紀32年の第7回ガンダムファイトが舞台。東方不敗以下旧シャッフル同盟の若き日の姿を描く。
『機動武闘伝Gガンダム』の本放送終了後も人気は衰えなかったことから、プラモデル企画として本作が展開されることとなり、テレビアニメ版のスタッフによりキャラクターやメカニックのデザインが行われた。
さらに先行して漫画作品が製作されたが、本来は島本和彦が担当する予定であったところが多忙のために不可能となり、アシスタントであったおとといきたろうに一任された。それでも島本は監修として関わる予定であったが、時間不足によりほとんど手伝うことはできず、おとといに対して申し訳なかったと後に述懐している。
また発表された雑誌が季刊であった「コミックボンボン増刊号」ということもあり、媒体への露出不足で人気が伸び悩んだため、結局プラモデルの発売は行われなかった。
[編集] 登場人物
- シュウジ・クロス
- ネオジャパン代表。搭乗機はヤマトガンダム。後の東方不敗マスターアジア。
- マックス・バーンズ
- ネオアメリカ代表。搭乗機はガンダムフリーダム。後のクイーン・ザ・スペードであるらしいがはっきりしていない。
- アラン・リー
- ネオチャイナ代表。搭乗機はコウガガンダム。後のクラブ・エースであるらしいがはっきりしていない。
- ナシウス・キルヒャ
- ネオフランス代表。搭乗機はエッフェルガンダム。後のジャック・イン・ダイヤであるらしいがはっきりしていない。
- トリス・スルゲイレフ
- ネオロシア代表。搭乗機はモスクガンダム。後のブラック・ジョーカーであるらしいがはっきりしていない。
- ウォルフ・ハインリッヒ
- ネオドイツ代表。搭乗機はカイザーガンダム。詳細は機動武闘伝Gガンダムの登場人物を参照。
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