正一電気
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株式会社 正一電気とは鹿児島県鹿児島市に本社を置く会社。ヤマダ電機と合弁会社の株式会社九州テックランドを設立し、鹿児島県内は鹿児島市、薩摩川内市、南さつま市、霧島市、姶良町、奄美市に6店舗、
熊本県内は八代市、山鹿市、天草市、人吉市に4店舗、福岡県内は大牟田市、行橋市に2店舗、長崎県内は島原市に1店舗、佐賀県内は佐賀市に1店舗、大分県内は中津市に1店舗 合計15店舗
ヤマダ電機を展開させている。ほかにも鹿児島県内は出水市に1店舗、大分県内は大分市に1店舗、ヤマダ電機を2007年4月にオープンさせる予定。
オープン未定の店舗は大分県内は中津市の1店舗、福岡県内は朝倉市、直方市、八女市の3店舗、宮崎県内は小林市の1店舗で、オープン時期はまだ決まっていない。
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[編集] 沿革
昭和43年、個人経営による正一電気として鹿児島市山田町に創業。昭和49年に株式会社正一電気として法人組織変更し、家電商品販売店として、鹿児島県内に6店舗を展開。
その後、平成元年にマツヤデンキとのFC契約を締結し、7店舗で売上高27億円となり加盟前の5倍以上に成長。平成9年に脱退後、新たにケーズデンキとしてスタート。
ケーズデンキとしてスタート後、家電事業部、パソコン事業部、家電修理事業部、移動体通信事業部、エンターテイメント事業部、カスタマー事業部を九州圏内に30店舗を展開した。
平成19年1月、九州圏内のケーズデンキの店舗30店舗のうち、15店舗を閉店し、残りの15店舗は通常通り営業している。
閉店した九州圏内のケーズデンキの15店舗は、平成19年2月、新たにヤマダ電機との合弁会社九州テックランドの設立に伴い、ヤマダ電機の店舗は九州・沖縄エリアで順次開店予定。
今後も斬新でスピードのある店舗展開を続ける。九州・沖縄エリアを商圏に、近い将来売上高1,000億円を目指す。
[編集] 資本金
7,500万円
[編集] 売上高
300億円(平成19年度3月見込み)
[編集] 従業員数
700人
[編集] 店舗一覧
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