死の歌と踊り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラシック音楽 |
---|
作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ |
ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 |
ルネサンス - バロック |
古典派 - ロマン派 |
近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 |
木管楽器 - 金管楽器 |
打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 |
指揮者 - 演奏家 |
オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 |
宗教音楽 |
メタ |
ポータル - プロジェクト |
カテゴリ |
『死の歌と踊り』(しのうたとおどり、Песни и пляски смерти)はモデスト・ムソルグスキーが1875年に着手し、その2年後の1977年に完成させた、「死」を扱った全4曲からなる歌曲集である。なお、歌曲の詞は、遠縁の詩人で当時同居していたアルセイニ・ゴレニシチェフ=クトゥーゾフによるものである。
ドミートリイ・ショスタコーヴィチによる管弦楽伴奏版もあり、この版で演奏されることも多い。
[編集] 曲の内容
第1曲「子守歌」
- 病の幼児に「死」がやってきて、母親の抵抗もむなしく、死の子守歌を歌い、幼児の命を奪うといった内容。
第2曲「セレナード」
- 病にかかった若い女に「死」が自分のもとへと来るよう、誘うという内容。
第3曲「トレパーク」
第4曲「司令官」
- 戦場に司令官さながらに現れた「死」が戦死者に号令をかけるという内容
カテゴリ: ムソルグスキーの楽曲 | 歌曲