河村聖子
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河村聖子(かわむら せいこ、1984年5月23日 - )は日本のバレーボール選手。ニックネームはセイ。VリーグのJTマーヴェラスに所属し、背番号は10番。
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[編集] プロフィール
小学1年生の時にバレーを始める。高校1年生時には高木理江、栗原恵らと共に第32回春高バレー(2001年)優勝を果たし、インターハイ、国体の3冠に貢献。 また、翌年の第33回大会(2002年)では決勝戦で大山加奈らを擁する成徳学園(現・下北沢成徳)の前に惜しくも敗れるものの準優勝という結果を残す。
2003年、高校卒業後、JTマーヴェラスに入社。
チームには同ポジションに全日本代表の竹下佳江がいるため控えに甘んじおり、そのため同世代の大山・栗原らのような全国的な知名度はないものの、次世代のセッターとして今後の活躍を期待されている選手の一人である。
母親は幻のモスクワ五輪で全日本選手だった奥嶋桂子(カネボウ)。
[編集] 球歴
- 主な国際大会出場歴
- アジアジュニア選手権 - 2002年
- 世界ユース - 2001年
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本のバレーボール選手 | 1984年生 | 山口県出身の人物