真山仁
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真山仁(まやま じん、1962年-)は作家。大阪府出身。1987年同志社大学法学部政治学科卒業後、中部読売新聞(のちの読売新聞中部本社。現・支社)入社。岐阜支局記者として勤務したのち、1990年退職しフリーライターとなる。
2003年、生命保険会社の破綻危機を描いた「連鎖破綻ダブルギアリング」(共著)でデビュー、当時のペンネームは香住究。2004年、ハゲタカファンドを扱った「ハゲタカ」で真山仁としてデビュー。経済小説の新鋭として注目される。
[編集] 著作
- 「連鎖破綻ダブルギアリング」
- 「ハゲタカ」
- 「虚構の砦」
- 「マグマ」
- 「バイアウト」