石森則和
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石森 則和(いしもりのりかず 1966年10月12日 - )は、フリーアナウンサー、ラジオパーソナリティナレーター。文化放送契約記者。静岡県出身。
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[編集] 経歴
静岡県浜名郡可美村(現:浜松市)出身、昭和41年10月生まれ、AB型。
浜松北高校在学中作詞作曲を開始、バンド活動とともにピアノやギターの弾き語りを本格化。ポプコンに出場、SBS、東海テレビなど地元の放送局にも出演する。
亜細亜大学に進学し、ここで放送研究会に所属、同時にアマチュアDJの活動を始動。
卒業後、FMぐんまにアナウンサー兼記者として入社。入社と同時に朝のワイド番組「FMフレッシュモーニング」のパーソナリティーに。「いせやふれあいリクエスト」でそのキャラが注目される。後に「直球ラジオどまんなか」という昼ワイドを立ち上げ、ローカル放送局らしからぬオリジナリティに富む情報を提供、FMらしからぬ「弾けトーク」で更に人気を獲得する。番組のエンディングテーマとしてホリプロの協力で制作したCD、「ラムネ色の空」が話題になるが、当人の希望で一般の店頭での市販はされなかった。同時期に立ち上げた「愛は空を飛ぶ!」でも実験的企画に果敢に挑戦、まだ結婚式をあげていない中年夫婦に本物の式をサプライズで挙げさせるなど立体感のある番組はコアなファンも獲得した。
32歳の時にFMぐんまを退社、押阪忍が社長を務めるSOプロモーションに所属してフリーに。これを機にドキュメンタリーやバラエティー、CMのナレーション、アテレコ、「顔出し」のテレビ出演なども開始。天皇即位10周年の記念式典の司会も務めている。
TOKYO FMでの活動を経て現在は文化放送の番組への出演が多い。持ち前のDJのノリと徹底した取材がミックスされたレポートが特徴。以前は医療関係のレポートが多かったが、現在は医者がパーソナリティの番組を担当しているためフィールドは広くなっている。
[編集] 出演
[編集] 現在担当している主な番組
ラジオ
- 「吉田照美ソコダイジナトコ」(文化放送)
- 「ニュースパレード」(文化放送)ほか
テレビ
- 「NHKドラマ怪奇大作戦セカンドファイル」(NHK)ほか
[編集] これまでの出演歴
- ラジオ
- 「吉田たかよし プラス!」
- 「小西克也のなんだ?なんだ!」
- 「チャレンジ!梶原放送局」
- 「蟹瀬誠一ネクスト!」(以上文化放送)
- 「エモーショナルビート」
- 「東京FMニュース」(以上TOKYO FM)
- 「サタデーキックオフ」
- 「JFNニュース」(JFN)
- テレビ
- 「桑田圭祐の音楽寅さん(ミュージックタイガー)」(フジテレビ)
- 「学校へ行こう!」(TBS)
- 「タイガー&ドラゴン」(TBS)
ほか
- MC
sankyoレディース(2006、女子ゴルフ)
- CM
スカパー 東京電話 横浜ドリームランド COWCOW のほほん茶(サントリー)など多数
- 出演DVD
- 「船木誠勝VSヒクソン・グレイシー」
- 「TOYS STYLE」
- 「タイガー&ドラゴン」