砂川啓介
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砂川 啓介(さがわ けいすけ 本名:山下啓一、1937年2月12日-)は日本の俳優、タレント、エッセイスト。東京都出身。妻は女優、声優の大山のぶ代。
成城高校在学中に「足摺岬」など数々の社会派映画に出演。卒業後、演技の基礎を学ぶため、江口舞踊研究所に入所。本格的にモダンダンスを習う。
1961年、NHK「うたのえほん」(1967年にはおかあさんといっしょへリンクする)の、初代体操のお兄さんとして大ブレイク後、1964年、番組共演が縁で大山のぶ代と結婚。
「お昼のワイドショー」(日本テレビ系列)で青島幸男、古今亭志ん馬の跡を継ぎ、1980年から6年間にわたって司会を務めるなど多方面で活躍。1985年には劇団フジを結成。以後は俳優、講演活動メインで活躍する。
また、2001年には、「カミさんはドラえもん(新潮社)」(ISBN:4575292958)を発売し、夫人のガン闘病経験が明らかになり、周囲の感動を呼んだ。以後もおしどり夫婦の代表格として、夫人との共著の料理の本「おもしろ酒肴」は100万部を超えるベストセラーとなる。
現在はタレント業の他、舞台演出、ラジオパーソナリティー、講演活動など幅広く活動している 。
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[編集] 出演作品
[編集] テレビ
- 東芝日曜劇場「男でありたい」(1964年、TBS)
- 意地悪ばあさん(1967年、読売テレビ)
- 超人バロム・1(1970年、読売テレビ)
- あしたの花嫁
- お昼のワイドショー(司会)
- 砂川啓介 いま!朝です(1986年、TBS系)
[編集] 舞台
[編集] 映画
[編集] 同期
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