硫黄島の砂
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硫黄島の砂(Sands of Iwo Jima)は、1949年製作のアメリカ映画。太平洋戦争末期の硫黄島の戦いを題材としている。主演のジョン・ウェインはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、他にも原案賞(w:Academy Award for Best Story)、音響賞(w:Academy Award for Sound)にノミネートされたがいずれも受賞はしていない。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] あらすじ
アメリカ合衆国海兵隊の軍曹であるストライカーは、ニュージーランドのパイカカリキ基地で部下たちを厳しく訓練していた。やがて、ストライカーの隊も前線への移動が決まり、タラワの戦い、次いで硫黄島の戦いに参加することとなる。しかし、日本軍の抵抗の前に1人また1人と隊の仲間たちは倒れていく。そして硫黄島で摺鉢山山頂への偵察を行った時、ついにストライカーも撃たれてしまい、仲間が駆け寄ったときには既に息が無かった。悲しみに暮れる仲間たちの後ろでは今まさに星条旗が掲げられようとしていた。
[編集] スタッフ
- 監督：アラン・ドワン
- 脚本：ジェームズ・エドワード・グラント
[編集] 出演
- ジョン・ウェイン
- アデル・マーラ
- ジョン・エイガー
- フォレスト・タッカー
[編集] 関連項目
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