磯部保次
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磯部 保次(いそべ やすじ 1868年7月26日 - 1928年12月4日)は常陸国出身の政治家で実業家。
常陸国笠間藩(現在の茨城県笠間市)に生まれる。慶應義塾を卒業し、1895年、東京馬車鉄道に入る。1908年、政友会から衆議院議員に当選。
1909年、東京鉄道取締役に就任。1910年、東京瓦斯の前身である千代田瓦斯を設立。のち東京瓦斯常務。
長女の節子は1927年2月22日に銀行員澁澤武と結婚、1928年5月8日に長男龍雄を出産。龍雄は、のち澁澤龍彦の筆名で仏文学者・評論家・作家として知られた。
カテゴリ: 日本の国会議員 (1890-1947) | 日本の実業家 | 1868年生 | 1928年没