Wikipedia:秀逸な記事の再選考
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秀逸な記事の再選考は秀逸な記事に掲載されている記事が、真に秀逸と呼ぶにふさわしい記事であるか再び選考する場です。ウィキペディアの百科事典として価値を高めることを目的としています。再選考が必要と思われる記事の指摘と、それらの査読と批評を歓迎します。
一度「秀逸な記事」に選ばれたものでも、これはおかしいのでは?と思うことがあるかもしれません。また内容には問題がない場合でも、ウィキペディアがライセンス上受け入れることの出来ない素材を含んでおり、そのような記事を秀逸と認めることに抵抗を感じるかもしれません。そのようなとき、こちらで再考することができます。
可否は投票によって決定されます。投票または推薦の前にルールに一通り目を通すようお願いします。ルールについてのご意見はこのページのノートにどうぞ。
目次 |
[編集] はじめに
- IP ユーザからの依頼・投票は無効となっています。ログインしてください。
- ログインユーザでも、一定の投稿経験のないユーザは、依頼・投票できません。
- コメントは記事そのものの質、あるいは著作権の遵守などのウィキペディアのポリシーと記事との関係について行って下さい。
- 秀逸な記事の定義についてはWikipedia:秀逸な記事の選考をご覧下さい。
[編集] 再選考依頼の仕方
秀逸な記事として認定されている記事で、あなたの目からは秀逸と呼べるかどうか疑わしい記事を見つけたら、「秀逸な記事の目安」に照らし合わせながら、もう一度じっくりと全文を読み直してみて下さい。その上で十分に秀逸であるとはいえないと思ったならばこのページで再選考を依頼して下さい。再選考を依頼する前に、記事を査読依頼に出し、問題点を指摘してもらってそれを記事の改善に生かすのも良いかもしれません。
IP ユーザによる掲載は不可です。ログインユーザで、かつ初ログインから50回以上の編集を行ったことのあるユーザなら、どなたでも「秀逸な記事」にある記事の再選考を依頼することできます。記事の編集に自分が加わったことがあるかどうかは不問です。ただ自分が編集に参加した記事の場合はその旨を述べて下さい。
フォーマットはWikipedia:秀逸な記事の選考に準じます。
以下の形式を用い、Wikipedia:秀逸な記事の再選考#再選考中の記事にあるリストの一番下にサブページ {{Wikipedia:秀逸な記事の再選考/秀逸な記事じゃないかもしれない記事}} を追加して下さい。
赤リンクができますので、クリックして以下の内容を書き加えます。
===[[秀逸な記事じゃないかもしれない記事]]===
([[ノート:秀逸な記事じゃないかもしれない記事|ノート]]) 《再選考の依頼理由》 ~~~~
これをセーブして完了です。
再選考の依頼理由にはなぜその記事の再選考を依頼するのか、客観的かつ簡潔に書いて下さい。署名は ~~~~ とタイプして下さい (チルダ四つ)。保存するとユーザ名と書き込んだ時刻に置き換わります。署名がない場合は無効になるので注意して下さい。無効な依頼は除去されます。
その後、この再選考を多くの人に知ってもらうために、以下の二つのことを任意に行うことができます。
- その分野に詳しいそうな、あるいは適切なコメントをしてくれそうな人の会話ページにお知らせを書く。
- 当該項目のノートの先頭に {{再選考}} という Template を貼る。これによって以下のメッセージが表示されます。
- Wikipedia:秀逸な記事の再選考で、この記事をWikipedia:秀逸な記事の一覧におくことがふさわしいかどうかを審議中です。
- 当該項目の先頭に{{再選考S}}という Template を貼る。これによって以下のメッセージが表示されます。
再選考 | この項目について、秀逸な記事の再選考にて秀逸の可否について議論されています。 |
できるだけ多くの人からコメントを得ることが望ましいので、少なくともどれかひとつは行った方が良いでしょう。
[編集] 削除依頼された秀逸な記事の取り扱い
ある秀逸な記事が、Wikipedia:削除依頼に掲載された場合、削除依頼に掲載されている間、秀逸な記事の一覧からはその記事をコメントアウトします。記事のノートにある{{秀逸}}もコメントアウトします。削除依頼で記事の存続が決定した場合、コメントアウトした表示を再び戻し、秀逸な記事の一覧に戻すことが出来ます。
著作権侵害かもしれない記事に掲載された記事についても、これに準じる取り扱いをします。
[編集] 投票の仕方
IP ユーザと推薦者には投票権はありません。投票しても構いませんが単なるコメントとして扱われます(固定 IP で実績がある場合は票に数えられる場合がありますが、ログインすることを推奨します)。編集に関わった人も投票できます。
投票の際には以下の形式を用いて下さい。
- * '''除去''': 《的確なコメント》~~~~ - 決定的な問題があるとき。
- * '''保留''': 《的確なコメント》~~~~ - どちらとも決定的な判断ができないとき。
- * '''現状維持''': 《的確なコメント》~~~~ - 現状で問題ないとき。ただし全文をよく読んだ上で投票すること。
署名のない投票は無効です。除去に賛成する場合、問題点や改善案を明確に指摘して下さい。現状維持の場合も他人が納得するであろう評価をしてください。投票には好みや主義、執筆者・推薦者に対する意見、副次的な影響等を含めないでください。記事*そのもの*に対する客観的な意見をお願いします。詳しいコメントや議論は当該記事のノートで行って下さい。コメントした人はできるだけ議論に参加し、意思表示をすることが望まれます。意見を変更する場合は削除ではなく <s> ... </s> を使って訂正してください。
また保留を含めて投票には加わらず、コメントだけコメント欄に残すことも出来ます。投票権のない方は、コメント欄をご利用ください。
秀逸な記事にふさわしいかどうかは上の「秀逸な記事の目安」が判断の手助けとなるでしょう。あなたがその記事の専門家なら是非意見を書いていって下さい。あなたの意見でその記事がより良いものになるはずです。そして、できることなら編集に参加してみてください。
[編集] 選考の是非
選考期間は少なくとも2週間、最長3ヵ月です。
- はじめに、2週間の再選考を行います。
- 除去3票、75%以上となったとき、その記事を秀逸な記事から除去します。保留や現状維持への賛成がある場合でも、上記の条件が満たされた場合、記事は秀逸な候補のリストから除去されます。
- 存続3票、75%以上となったとき、その記事を秀逸な記事にとどめます。除去への賛成がある場合でも、上記の条件が満たされた場合、記事は秀逸な候補のリストから除去されます。
- どちらにもあてはまらなかった場合、選考を続けます。コメントがつかなかった依頼も同様です。選考期間は最大で開始から3ヵ月間です。
- 選考を延長した場合、除去あるいは存続が3票、かつ全体の75%になった時点で、1週間まちます。
- その後表明された意見を含め、除去票が75%以上である場合には、除去を結論とします。存続の場合も同様です。
- 問題があると思ったなら何度でも再選考を依頼できます。ただし選考が終わった後、存続と決定した記事は、選考終了時から起算して3ヶ月間は再選考の対象とはなりません。
- また、問題が改善された後、何度でも記事を再び秀逸な記事の選考に推薦することが出来ます。
- 補足: 新ルールは、2007年1月10日の改定後の再選考にのみ適応され、それ以前に提出された選考は旧ルールが適用されています。旧ルールについては、履歴を参照してください。
過去の議論は以下のいずれかのサブページに保存されます。
[編集] 事後処理
選考が済んだら、次の処理を行います。
- ノート、記事等にお知らせテンプレートを貼ってあるか確認し、あれば除去する。
- 秀逸からの除去で合意した場合は、次の作業を行う。
- 記事からの秀逸テンプレートの削除
- Wikipedia:秀逸な記事からの除去と冒頭の記事数合計の訂正
- Wikipedia:秀逸ピックアップから当該記事要約を除去
- 他言語版における秀逸マークの除去(可能なら)
- Wikipedia:コミュニティ・ポータルに再選考の告知があるか確認し、あれば更新する。
- 2004年春以前に秀逸とされた記事については、本ノートページ上のリストを更新する。
- 再選考の議論をその結論に応じてアーカイブ化する。
[編集] 再選考中の記事
[編集] ライフゲーム
(ノート) 《再選考の依頼理由》
- 内容が充実していない - 「ライフゲームそのもの」についての記述はあっても、「ライフゲーム」が開発されたことによって社会にどのような影響を与えたかがほとんど記されていない。特に関連項目で示されている以上、「人工生命」や「カオス理論」との関わりは必ずあるはずであり、それらについてどう影響を与えたのかの記述がほしい。
- 参考文献がなく、検証可能性を満たしていない、 - 特に「多くの反響を呼んだ。」「大流行した」「無制限のメモリを備えたコンピュータと同じぐらい強力である。」などの表現は、出典のないこのままの状態では主観的なものとなってしまう。
- 完成度が高いとはいえない -
外部リンクにデッドリンクがある。インターネットの特徴としてデッドリンクが出てくるのは仕方がないが、「そのページに以前どんなことが書かれていたのか」のフォローが全くなく、なぜリンクされていたのかがわからない。この点は改善されました--ZERO 2007年3月2日 (金) 18:04 (UTC)
以上の点において、秀逸な記事の目安を満たしていないと思い、再選考にかけさせていただきました。--ZERO 2007年2月3日 (土) 14:38 (UTC)
- (コメント)まず、コンウェイの記事がないことがまずい。次に、ZERO氏の指摘について。1については、セル・オートマトン(ライフゲームを範疇に含むより大きな概念)に書かれている。一部を転記してもいいだろう。2の参考文献については手元にガードナーのコラムが掲載された号があるから確認はできる。今、ざっと見た所、「ダイハード」や「ドングリ」以外はガードナーのコラムと著書を事実関係を参照するための参考文献にしても構わないようだ。反響を呼んだかどうかは、米Scientific American誌で繰り返し取り上げられたこと、読者からの手紙が多数掲載されていることから分かる。「無制限のメモリを」という部分は、ライフゲームがチューリングマシンと等価であることの証明が、ガードナー氏の著書に記してあるから問題なし。執筆していない者が参考文献だけ加筆することができないだろうから、図書館などで各自確認してほしい。3については単にデッドリンクを切ればよいだろう。なお、日本語版同様、秀逸な記事となっているポルトガル語版を見ると、日本語版や英語版よりも複雑なパターン、長い世代を経て変化するパターンが20種類ほど紹介されていた。翻訳して取り込むと良いだろう。結論をいうと、ごく僅かな手直しで完成品に近づくと考えられる。58.159.184.171 2007年2月7日 (水) 15:19 (UTC)
非常に重要な点として、ライフゲームが一体何であるか、特別な専門家以外が読んでも一切理解できないことがあげられる。当記事はあきらかに専門的であり、記事そのものを読むだけでライフゲームを理解できる要素が少なすぎる(というよりライフゲームの意味や意義、価値や可能性などが全く理解できない)。あるいは単に奇妙なマトリックスパターンが動いている奇妙な記事にしか理解できない。秀逸な記事の選考はいったいどうなっているのかと疑いたくなる。せめて中等教育(中卒)程度の読解力でも相応の理解に到れる程度の解説は欲しい(ブルーバックス程度)。--58.95.141.91 2007年2月16日 (金) 10:24 (UTC)
- (コメント)2週間経過しましたが、投票がありませんので、規定に従い続行します。58.159.184.171さんの指摘「執筆していない者が参考文献だけ加筆することができない」ですが、手直しはしていただいても大丈夫だと思いますよ。また、58.95.141.91さんの「秀逸な記事の選考はいったいどうなっているのかと疑いたくなる。」とのことですが、当該記事は「秀逸な記事の選考」制度が確立される以前の記事であり、ライフゲームが秀逸な記事にふさわしいかどうかに関しての議論は、今まで行われてきていません。--ZERO 2007年2月18日 (日) 04:52 (UTC)
- コメント情報ありがとうございました。前言は撤回いたします。--58.95.141.91 2007年2月18日 (日) 06:44 (UTC)
- (除去)再選考依頼理由に同意。執筆履歴をみるに、今後短期に改善がみこまれるとは考えにくい。--Aphaia 2007年2月18日 (日) 10:55 (UTC)
- 多少改善がなされたことには同感ですが、要求する前提知識のレベルがやや高いのではないかと思います。一例を挙げると、時間を表現することの思想/情報科学的意味、チューリングマシンと等価であるということが何を意味するのか、ライフゲームが「計算能力をもつ」とはどういう事態であるか、記事の中からも関連記事として示されたもののなかからも把握するのは現状ではややつらいように思います。今後の改善に期待しますが、除去票を取り下げる必要を現時点では感じませんでした。--Aphaia 2007年3月12日 (月) 10:38 (UTC)
- すこし補足すると、私は百科事典の記事というのは高卒に若干の社会経験を加味したくらいで理解できることが望ましいと思うのですが、チューリングマシンというのがあるタイプの計算機であるということは、そんなに一般常識なのか、疑問に思っています。全部をこの記事内に各必要はないにしても、説明に使われる単語はどこかで説明されているものであってほしいと思います。またウィキペディア内に情報がある場合でもリンクがない(チューリング完全の記事があるのに、そこへのリンクがない、とか)など、現状ではまだ仕上げにやや丁寧さをかくように思います。--Aphaia 2007年3月12日 (月) 10:43 (UTC)
- (コメント)この記事の問題点を的確に指摘した意見だと感じた。計算機科学に登場するさまざまな概念と比べるとライフゲームは単純で、視覚に訴える実体があるため易しいと捉えていたのが誤りだったようだ。58.159.184.171 2007年3月13日 (火) 16:41 (UTC)
- (除去)再選考依頼理由に同意。秀逸な記事の目安を満たしていない。ライフゲームが何でありどのように具体的に使われているのか見ただけでは全く伝わってこない。周辺の関連項目や外部リンクを集めてきても所詮は内容を説明するものにはならない。個人的には読めますが内容の充実を求めます。それに改善すればもう一度秀逸な記事へ推薦できるから投稿者を待ってみる必要もないと思う。--Mmm25967 2007年2月25日 (日) 07:48 (UTC)
(除去)個人的にはこの記事はとても好きなのですが、秀逸の基準と照らし合わせると明らかに内容が不足しています。完成度としてはWikipedia:おすすめ記事に載せられるかどうかといったところでしょうね。--かぼ 2007年2月26日 (月) 08:32 (UTC)- (コメント)再選考の依頼理由の3点について、簡単な修正を試みた。除去票を投じた方、コメントをくださった方はいまいちど意見をいただけるとありがたい。58.159.184.171 2007年3月2日 (金) 06:20 (UTC)
- (存続)58.159.184.171さんおつかれさまでした。依頼理由の3点が改善されたため存続票に切り替えます。とくに、ライフゲームにそのものについて理解しやすくなったと思います(セル・オートマトンについての初歩的な知識は必要ですが)。また3点目は、定期的にチェックすることを要求するものといえるでしょう。ポルトガル語版に比べるとまだ見劣りもします。今後も加筆できる方はお願いいたします。--かぼ 2007年3月2日 (金) 15:38 (UTC)
- (依頼者コメント)58.159.184.171さんお疲れ様でした。現状では除去票2、存続票1なので、審議は続行されます。さて改めて見直させて頂くと積極的に存続票が入る記事か?といわれると、まだちょっと弱いかな、と個人的には思います(他の投票者のかたがどう思われるかわかりませんが)。このまま除去票2、存続票1で3ヵ月が経過しても、除去票が75%以上にならないので存続となりますが、どうせなら積極的に存続票が75%入るぐらいまで、記事をたたき上げてみてはいかがでしょうか。
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- 参考文献をWikipedia:出典を明記するの「出典の実例(和書)」に従って、著者と出版年まできっちり書いてみる。
- Wikipedia:脚注に従って、私が2月3日 (土) 14:38 (UTC)で書いた「2」で挙げた部分に脚注を加えてみる。
- 「我々が暮らす空間〜示してくれる」について、もう少しかみ砕いた説明を。「時間が不連続=ライフゲームでいうところの世代が段階的に変化することを意味する」ということで間違いないんでしょうか。
- 「社会にどのような影響を与えたか」について、1節を設けて記述してみる。
- ここまでやっておけば、おそらく積極的に存続票が入るのではないかと思います。もちろんこのままでも問題ない、といわれる方もいらっしゃるかもしれません。投票された方に連絡してみます。--ZERO 2007年3月2日 (金) 18:04 (UTC)
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- (コメント)読みましたが、他の言語関係の秀逸を読み、たいへんわかりやすく特に概要のところできっちりと解説がされてて、内容が理解できたから(少なくともその部分だけで)、ライフゲームはその点まだわかりにくいです。だから評価は今のところ変えません。依頼者がどうしても納得いかないのでしたらわたしもじろんには別にこだわりませんから(わかりにくいというのもおおかた主観的ですし)、存続に変えてもいいです。ただ評価は除去のままです。--Mmm25967 2007年3月3日 (土) 14:34 (UTC)
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- (コメント)ZERO氏の意見に従った修正に賛同する。Mmm25967氏の意見については、ご指摘の内容がうまく理解できない。「他の言語関係」とは、他言語版のことであろうか。もしそうであればどの言語のどの節かを教えていただければ改良の助けになるが。それとも日本語版の他の秀逸な記事のことだろうか。分かりにくい部分を具体的に、例えば「××が○○」などとご指摘願えないだろうか。58.159.184.171 2007年3月4日 (日) 17:48 (UTC)
- (保留)マイコン世代ならBASIC言語などでライフゲームを楽しんだ方も多いはず。私も遊んだ記憶があります。現在でもLinux環境なら「xlife」がありますし。記事内容を検討するとライフゲーム自体のアルゴリズムやパターンについてはよく記述されていると感じました。ただ、ライフゲームという主題が秀逸記事に適しているかどうかが分かりません。ライフゲームを含むセル・オートマトンを充実させたほうが,百科事典の設計としてはよいかもしれません。--Hareno 2007年3月22日 (木) 04:11 (UTC)
- (除去)素晴らしい記事ですし、個人的にも好きな記事です。しかし、申し訳ありませんが、現時点では除去票を入れさせて頂きたく思います。将来再び秀逸に選ばれるよう、より素晴らしい記事になっていくことを期待します。さて、現状での問題点ですが、まず「概要」について、再選考提出時点より悪化してしまったと感じます。セル・オートマトンの意義などはセル・オートマトン自体の項に譲るべきです。その他の部分(再選考提出時点での「概要」の内容)は、どちらかというと「歴史」または「経緯」といった名前の節が適切である気がします。本項の「概要」に書くべきことは、セル・オートマトンの一種であることや、2次元格子で表現されること、各格子が生死の状態を持つこと、世代で状態が変化していくことなどです。「ライフゲームのルール」の節では、各セルはどういったタイミングで世代交代をするのか(全てのセルが一斉に行う)、「次のステップでの生死の例」はどう見ればいいのか(中央の1つのセルについて言及している)、といったあたりに記述の不十分さを感じます。「パターンの例」の最後の方で、カウンタをシミュレートできる、ANDゲートなどを構築できる、などとありますが、これを読んだ人が具体的に知ろうとしたときの手掛かりがないので、もう少し突っ込んだ説明をするか、または他の資料への誘導が欲しいところです。チューリングマシンへの言及がなぜ「パターンの例」で行われているのかも疑問です。現状では、どちらかというとセル・オートマトンのほうが記事として秀逸であり、ライフゲームが秀逸記事の主題として適していない可能性があることは、すぐ上の Hareno さんの意見と同じです。 --Tails 2007年3月31日 (土) 12:20 (UTC)
[編集] 唐
推薦されたときは私自身これで良いと思っていたのですが、それから二年が経ち現在では明らかに足りないと感じます。
- 全く記述されていない事柄がある。例えば良賤制に付いて全く触れていない。
- 間違いではないが誤解を招きかねない記述。例えば唐#荘園の形成。
- 丸っきり記述が物足りない部分。例えば唐#文学の項、唐詩に付いてただ名前を連ねているだけ。
- 参考文献が五冊。その内の三冊が概説書。そしてこの記事全体が三冊のうちの山川世界歴史体系にほぼ依拠していると言う状態。
以上のことから秀逸からは外すべきと思います。そのうちに加筆はしたいと思っていますが、相手が唐という非常に巨大な事柄であることを考えるとそう簡単にはいかないと思っています。らりた 2007年2月6日 (火) 12:48 (UTC)
- (コメント)4についてだけコメントする。山川の世界歴史大系の内容は百科事典を超えるレベルであると考える。定評のある出版物に依拠するというのはWikipediaの方針と合致しており、恥じることはないだろう。58.159.184.171 2007年2月7日 (水) 15:32 (UTC)
- 除去:中国語版Wikiにあるzh:唐朝に記載されてあって、日本語版に無い項目である唐朝人口、唐朝経済の小項目は加筆・翻訳する必要があるかなと思います。秀逸を外して出来るところからこつこつと外堀を埋めていくべきだと考えます。--Wushi 2007年2月8日 (木) 14:00 (UTC)
- 除去:唐のみならず他の項目にも当てはまることですが、以下理由を幾つか。
- 百科事典としては出来あがっている。しかし調べものとして全体を概観して読む人はまずいない。学生なら必要な部分・節・項目を確認するほど。それゆえ全体としてではなく直ぐに目的のものに到達するかが大切になる。その点、秀逸な記事の目安が全体としてのまとまりにある以上、いくら全体として整っていても調べものの役に立たなければ意味は薄い。スターウォーズなどの読み物と違い、調べものとしてなら細部にいかに早く到達できるかが勝負だが、そういったことを考慮に入れると、唐などの項目は秀逸にする際にいたって不利となる。そもそもそのような観点が無い。ゆえに「イラク」などにも言えることだが、秀逸から落とすには別の項目と変えるからといった理由以外になくなる。全体的に整っていて落とせないから別のに変えるくらいしか落とす理由がないのだ。ただ英語版に比べ秀逸が1/5ほど少ないし落とさないことをモットーにするなら問題はなさそう。結論としては調べものの役割として、細部の項目では秀逸だが、全体として評価するのは難しいから除去するべきと考えます。
- 続きだが、画像・地図・グラフが記事全体の量と比較して少ない。またあったとしても不釣合いで場違いな画像も見られ自身で新しく相応しい画像を投稿したりしないと、これも問題あって除去すべき。ただ画像の量をただ増やすだけでこれは対応できそうです。--Mmm25967 2007年2月26日 (月) 09:24 (UTC)
- (保留)唐についてはたいした知識がありませんので、保留とさせていただきます。らりたさん,Wushiさんのご意見を読むと問題点がはっきりしており、「応急処理」ができるのではと感じました。Mmm25967さんの意見はよく分かりませんでした。調べ物の役に立つことは百科事典の機能としてとても重要ですが、現状でも紙の百科事典と比較すると、かなり調べやすいと思います。--Hareno 2007年3月22日 (木) 04:12 (UTC)
- 勿論おっしゃるとおり普通の百科事典より調べやすいと思いますよ。またお二方の方が応急処置として機能するでしょう。わたしも熱くなっていました、目を覚まさせて頂いた感じです。ただ何をしに来られたのか理解できません。--Mmm25967 2007年3月22日 (木) 12:54 (UTC)
[編集] イラク
(ノート) 《再選考の依頼理由》
政治、とくに内政について全く書かれていない(註:その後加筆されました)「アメリカの侵攻と新政府」の項目には事実と異なる記述があり、1ヶ月以上の間放置されている
以上の点で再選考をお願いします。新アルパカ 2007年2月10日 (土) 05:50 (UTC)
- (コメント)1点目は評価が定まらず書きにくいだろう。サダト大統領下の旧政権についてであれば可能だろうが、現行政権については流動的であり、依って立つべき信頼できる資料が少ないのではないだろうか。2点目については、まず疑問を感じる記述を具体的にノートで提案していただいてからだと思うが。3番目に勝手に追加するが、地理、経済が薄い。例えば、イラクには大河川が2本流れているが、地理の項にはそのうち一つが地理とは無関係な文脈で触れられているだけだ。イラクには山がないのだろうか。イラクはもともと食糧自給率が高くないが、農業は盛んだ。だが、経済の項には石油にのみ言及している。イラクには鉄道が存在するのかどうかも分からない。ウィキペディアは鉄道記事に強いと聞く。ぜひ、書き加えてほしい。58.159.184.171 2007年2月11日 (日) 15:44 (UTC)
- (除去)上の理由のほか参考文献が一冊しかないですし。それから↑のひと、ログインして賛否をつけたらどうなんですか。--Kuty 2007年2月12日 (月) 09:33 (UTC)
- (コメント)アカウントを登録していないため、「IP ユーザと推薦者には投票権はありません。」という規定により、賛否は付けられない。加えて、賛否よりも問題点の洗い出しの方が重要と考える。問題点が分かれば記事を改善できるからだ。58.159.184.171 2007年2月12日 (月) 09:41 (UTC)
- (コメント)自らが挙げた問題点のうち、地理だけはいくぶん解決したと自負する(本当か?)。他の項目は皆にまかせた。58.159.184.171 2007年2月12日 (月) 16:10 (UTC)
- (除去)記述が満遍なくなされていないのはやはり気になります。国民以降の章が書かれてないのも同然なのは、「秀逸な」と呼ぶにふさわしいことではないでしょう。というわけで、除去に賛成します。 Kzhr 2007年2月15日 (木) 14:09 (UTC)
- (コメント)もう少し具体的に指摘が頂ければ、さらに手を入れてもよいが。58.159.184.171 2007年2月15日 (木) 16:38 (UTC)
- (コメント)たとえば国民であれば、イラクという枠の中でも、民族ごとの居住地域やその居住状況、他民族との関係などが問題となるはずです。またどういう経緯でイラクという枠の中にそれらの民族が住まうことになったのか、といった記述もないですね。言語状況や宗教などは統計データが示されるのみですし、文化はカテゴリがあたえられているのみで、「書かれていないのも同然」だと考えます。 Kzhr 2007年2月16日 (金) 04:11 (UTC)
- (コメント)もう少し具体的に指摘が頂ければ、さらに手を入れてもよいが。58.159.184.171 2007年2月15日 (木) 16:38 (UTC)
- (コメント)参考文献であれば、新書レヴェルでは、酒井啓子『イラク 戦争と占領』(岩波新書、2004)・『イラクとアメリカ』(岩波新書、2002)、三浦俊章『ブッシュのアメリカ』(岩波書店、2003)を提示することが可能です。また、イラク戦争に関する参考文献は、和書・洋書を問わず大量に発行されているはずですから、記事の充実に役立てるはずです。—以上の署名の無いコメントは、Tantal(会話・履歴)氏によるものです。
- (コメント)ぜひお願いしたい。58.159.184.171 2007年2月25日 (日) 16:25 (UTC)
- (依頼者コメント)全体的にかなり改善されており当初の理由を取り下げました。私としてはこのまま秀逸な記事として存続してもいいのではないかと思います。--新アルパカ 2007年2月25日 (日) 05:59 (UTC)
(保留)たしかに、この記事をこれから秀逸の選考にかければ落とされるかもしれないレベルだが、あえて再選考によって秀逸から除去するほどの欠陥はないと思います。ただし参考文献に専門書等がないのは問題だと思います。文化の節も貧相です。--かぼ 2007年2月25日 (日) 07:12 (UTC)- (コメント)「落とされる」具体的な問題点を指摘していただけるとありがたい。心当たりの専門書籍を紹介していただければ、皆で内容を確認できる。なお、文化の節は現在調査中である。どなたか『ユネスコ文化統計年鑑』を参照できる方があれば、お願いしたい。最寄りの図書館には見当たらないのだ。話は変わるが、歴史の項にドイツの3B政策がないのはなぜなのだろうか。鉄道や電気の歴史を調べた際には登場するのだが、例えばSafkan氏が挙げている『西アジア史I』などには記述がない。58.159.184.171 2007年2月25日 (日) 16:25 (UTC)
- (コメント)私は門外漢なのですが。 辞典・事典や年鑑は便利ですが、専門書ではありません。『西アジア史』は歴史を記述する上で参考になるでしょうが、「イラクの」歴史を書くのにこの1冊に頼っていたとすれば不足でしょう。一次資料や、イラクについて総説した書物、イラクや中東の専門家による「複数の」文献がほしいところです。 文化については、音楽・美術・建築・伝統工芸・文学・大衆文化などの記述がほしいと思います。リストだけでは十分ではありません。 Wikipedia:秀逸な記事の選考/第二次世界大戦-2を見ていただくと分かるとおり、参考文献の量だけでなく質によっても落とされる可能性があります。また、「文化」以外で不足している点として、1.言語に関する記述が少なすぎる。地方によって使われる言語に違いはないかなどの記述がほしい。2.法律・司法の記述がない。3.教育の記述がない。4.動植物の記述がない。5.民族や人口構成には表かグラフがほしい。6.有効な内部リンクが使われていない節がある。といったところです。--かぼ 2007年2月26日 (月) 08:27 (UTC)
- 文化についての記述が不足しているとの事でしたので、イラクの音楽について加筆しました。TS 2007年2月28日 (水) 14:11 (UTC)
- (コメント)私は門外漢なのですが。 辞典・事典や年鑑は便利ですが、専門書ではありません。『西アジア史』は歴史を記述する上で参考になるでしょうが、「イラクの」歴史を書くのにこの1冊に頼っていたとすれば不足でしょう。一次資料や、イラクについて総説した書物、イラクや中東の専門家による「複数の」文献がほしいところです。 文化については、音楽・美術・建築・伝統工芸・文学・大衆文化などの記述がほしいと思います。リストだけでは十分ではありません。 Wikipedia:秀逸な記事の選考/第二次世界大戦-2を見ていただくと分かるとおり、参考文献の量だけでなく質によっても落とされる可能性があります。また、「文化」以外で不足している点として、1.言語に関する記述が少なすぎる。地方によって使われる言語に違いはないかなどの記述がほしい。2.法律・司法の記述がない。3.教育の記述がない。4.動植物の記述がない。5.民族や人口構成には表かグラフがほしい。6.有効な内部リンクが使われていない節がある。といったところです。--かぼ 2007年2月26日 (月) 08:27 (UTC)
- (コメント)「落とされる」具体的な問題点を指摘していただけるとありがたい。心当たりの専門書籍を紹介していただければ、皆で内容を確認できる。なお、文化の節は現在調査中である。どなたか『ユネスコ文化統計年鑑』を参照できる方があれば、お願いしたい。最寄りの図書館には見当たらないのだ。話は変わるが、歴史の項にドイツの3B政策がないのはなぜなのだろうか。鉄道や電気の歴史を調べた際には登場するのだが、例えばSafkan氏が挙げている『西アジア史I』などには記述がない。58.159.184.171 2007年2月25日 (日) 16:25 (UTC)
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- (コメント)かぼ氏の指摘のうち、「司法」、「動物」、「植物」、「教育」に応えてみた。革命指導評議会と祝祭日に関する記述がなかったので勝手に追加した。残る課題は音楽以外の文化、宗教、言語だ。調べものは大変おもしろい。こちらでも引き続き調べるが、専門書を紹介していただけるとより早く進む。内部リンクについてはすまない。リンクが付いていない所はすべてこちらの責任だ。面倒くさいので最後の編集の際に直そうと言い訳をさせてもらおう。完全な余談だが、"Worldmark Encyclopedia of the Nations"に目を通していたら、「独立後のイラクにはアラビア語圏以外に名の通ったアーティスト、作家は存在しない」(意訳)という大変失礼な記述があった。もしこれが正しいとすると、アラビア語に堪能な方の参加を待つしかなさそうだ。58.159.184.171 2007年3月4日 (日) 17:36 (UTC)
- (除去)理由3点。
- 赤リンクが多く、かつそれらの語句の意味は記事からは直接分からないことが多い。個人的には赤リンクのある記事は秀逸指定しないほうがよいと考えています(以前のものには多いのですが)。
- 参考文献とされているものの妥当性が不明。
- いわゆる demographic, 民族、文化、宗教などの状況について情報がまだ乏しい。
- この審議中にもだいぶん加筆が進みましたが、現状ではなおやや不足かと思います。--Aphaia 2007年3月15日 (木) 10:48 (UTC)
- (存続)かなり加筆が進んだため存続票に切り替えます。Aphaiaさんご指摘の赤リンクですが、私はあまり気になりませんでした。ただ、イラクの政治と石油と食糧の交換計画、および祝祭日の表中の3つについてはできれば記事を作るか、本記事の文中に説明を入れてください。参考文献ももう少しイラクをピンポイントで記述したものが見つかるとよいのですが、戦争やフセインに関することならともかく、イラクの文化などを中心に記述したものは少ないという現状もあるので難しいところです。--かぼ 2007年3月16日 (金) 01:51 (UTC)
- (現状確認)3月15日 (木) 10:48 (UTC)の時点で除去3票保留1票のため、除去75%を満たしています。その後3月16日 (金) 01:51(UTC)に除去3票存続1票となりましたが、除去75%に変化はありません。このため3月15日 (木) 10:48 (UTC)から1週間後の3月22日 (木) 10:48 (UTC)まで除去票が75%以上である場合には、除去が結論となります。--ZERO 2007年3月21日 (水) 07:54 (UTC)
- (コメント)「投票の仕方」の欄に「固定 IP で実績がある場合は票に数えられる場合がありますが、ログインすることを推奨します」とあるが、当方は投票できるのだろうか。2年ほど投稿歴があるが。58.159.184.171 2007年3月21日 (水) 10:24 (UTC)
- (コメント)だいぶ前よりは変わっていますね。参考文献も冊数が増えていて信憑性も問題はなさそうです。でも節がつけられたばかりだと思うのですが政治の節の詳細はイラクの政治を参照という部分が赤リンクになっていて参照できません。あと所々不足している部分が見受けられます。--Kuty 2007年3月21日 (水) 12:04 (UTC)
(存続)再選考システムに詳しい方の意見を伺ってから投票した方がよいのだろうが、期限がせまっており、締め切りまで所用で編集できない。そのため、票を投じておく。ログインユーザーの方々にももっと加筆に参加していただければより充実するのだが、現時点でもなんとか秀逸と呼べるだろう。Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の再選考/イラクにも記したが、参考文献については個々の問題点を挙げていただけないと改善できない。内部リンク(赤リンク)の扱いについては秀逸選考・再選考で意見が統一されていないようだ。58.159.184.171 2007年3月21日 (水) 17:08 (UTC)- 「はじめに」より「IP ユーザからの依頼・投票は無効となっています。ログインしてください。」この機会にログインのご検討をお願いします。--Aphaia 2007年3月21日 (水) 18:49 (UTC)
- (存続)世界の国を扱った記事の中でも最も内容がまとまっていると感じました。改善点があるとすれば、「歴史」にどこまで記述するかでしょう。国の記事は総説ですから、バランスが難しいところですね。現状ではイラクの歴史、さらに時代ごとにイラクを版図として含む帝国の歴史に詳しい歴史がまとまっています。イラク共和国成立後の歴史だけはもう少し増やしてもかまわないと思います。--Hareno 2007年3月22日 (木) 04:13 (UTC)
[編集] 金管楽器
金管楽器(ノート) 《再選考の依頼理由》この記事は、銓衡の場がもうけられる前に秀逸な記事に選ばれました。ですが、記述がその構造に終始していて、秀逸な記事になるために基準が厳しくなった今、秀逸な記事にふさわしくないのではないか、とわたしは考えました。文化とか、歴史とか……。色々と足りない部分がありませんか。それとも、金管楽器とは、文化や歴史が書けるほどまとまりのあるものではない、ということなんでしょうか。 壽日 2007年2月18日 (日) 11:30 (UTC)
- (除去)すくなくとも歴史についてかかれていないのは問題外ですね。何を書けば金管楽器の文化について書いた事になるのか、僕にはにわかには思い当たりませんが、ともあれ、現状では除去やむなしと思います。時間が有れば書いてみたい題材ですが、網羅的に扱っている文献と言うと『金管楽器とその歴史』くらいしか知らない…yhr 2007年2月18日 (日) 16:12 (UTC)
- (コメント)文化だから……、受け容れられている地域とか、実際に使われている場とか、演奏法とか。ううん、言った本人のくせに、わたしにもようわかりません。あと、唇の役割についてはもっと場所をとるべきだと感じました。--壽日 2007年2月19日 (月) 13:34 (UTC)
- (コメント)ナチュラル管であった期間が長いホルンやトランペットは、楽曲中でも独自の記法が取られてきました。それについても触れていないというのは、少しお粗末といえるでしょう。--Ich57 2007年3月10日 (土) 03:28 (UTC)
- (コメント)楽器分類として「金管楽器」が適切なのかどうかというのが、微妙なところではあると思います。楽器学的には使わない分類で、材質を指す「ブラス」が、リップリードを指すことになった過程もよくわからなかったり。他方、(音楽事典ではなく)一般的な百科事典の項目としては、金管楽器の項目を置き、そこで概説をして、各楽器なり編成なり曲なりに振り分けるのがいいようにも思います。歴史は古代エジプトからありますし、構造としてはクルーク管時代もあれば、使用法・使用例としてはルネサンス期から、ガブリエリだのクラリーノ奏法だのについての記述もできるでしょう。民俗音楽としてはチベット、ペルー、スーダンなどにも存在します。文化としてはトランペットとホルンの違いとか、ファンファーレ隊とドラム&ファイフ、オーボエ・バンドとの差異など、社会的な位置づけみたいなことは書けるかなあ。あとはバルブシステムの登場とブラスバンドの普及・拡散、などなど。あとは管楽器産業とかも書かれるべきですが、これは資料が手元にあんまりないっす。日本語での資料は、『金管楽器とその歴史』のほかは『音のアルカディア』なんかもありますが、古楽がらみで個々の楽器史としてのほうが研究が進んでいるんじゃないかなあ。むむむ。--Ks aka 98 2007年3月13日 (火) 16:25 (UTC)
- (除去)参考文献がひとつもないのは秀逸な記事の目安からみて致命的です。そのほか、上で皆さんが述べられている「金管楽器そのもの」だけではなく金管楽器の社会的位置・役割についての記述もほしいです。--ZERO 2007年3月21日 (水) 07:39 (UTC)
- (保留)これも記事の設計をどうするかについて考えました。もし私が歴史を書くなら、金属の精錬技術と技術伝播から書き起こしたいと思いますが、この記事にそんなことまで書くのか、別記事に分けたほうがよいのか判断に苦しみます。平凡社の大百科事典を参照しても、歴史については一言も触れていませんでしたし。他の秀逸再選考にもありましたが、参考文献の数で判断することには賛成できません。出典が必要かどうかは、個々の記述に対して具体的に求めるべきです。--Hareno 2007年3月22日 (木) 04:14 (UTC)
- (コメント)Harenoさんのご意見の「参考文献の数で判断することには賛成できません」は私の投票理由に関わるかもしれませんので、さらに詳しく説明いたします。出典が必要かどうかは「秀逸な記事の目安」で明確に「参考文献・出典が挙げられていること」と示されております。秀逸な記事はこの目安を満たしている必要がありますが、当該記事は最低限である1冊も挙げられていません。私は「数(=多い少ない)」で判断しているわけではなく、最低限の基準を満たしていない、ということを理由としています。もし仮に、この記事を書いた際の参考文献が1冊だけならば、その1冊を書く必要があるということです。--ZERO 2007年3月23日 (金) 00:24 (UTC)