秩父路 (列車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秩父路(ちちぶじ)とは秩父鉄道が秩父本線の羽生駅~三峰口駅間で運行する急行列車の名称。
民鉄では、大井川鐵道と共に数少ない急行料金を徴収する急行列車である。
[編集] 運転概要
- 全車自由席
- 急行料金は2006年8月現在200円(小児は半額の100円)で、立席であっても急行券が必要
- 使用車両
- 現在
- 過去の使用車両
- 停車駅
[編集] 沿革
- 1969年 熊谷駅~三峰口駅間で運行を開始
- 1992年 300系の経年に伴い、使用車種を3000形に変更
- 2005年 羽生駅乗り入れ開始
- 2006年3月15日 現在の6000形が運用開始
- 2006年11月25日 3000形が運用撤退
[編集] 備考
かつてこの愛称は、国鉄高崎線からの直通列車の愛称として使われていたこともあった。こちらも参照のこと。
カテゴリ: 鉄道関連のスタブ項目 | 日本の列車 | 秩父鉄道