筒中プラスチック工業
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
本社所在地 | 〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番6号(新ダイビル7階) |
設立 | 1929年2月3日 |
業種 | 化学 |
事業内容 | 各種プラスチックシート、フィルムの製造、販売 シート防水の設計、施工 |
代表者 | 多田和男(代表取締役社長兼社長執行役員取締役) |
資本金 | 100億6396万円(平成18年3月31日現在) |
売上高 | 連結:単体:328億円 (平成18年3月期) 単独:462億円(平成18年3月期) |
従業員数 | 連結:438名(平成18年3月期) 単独:967名(平成18年3月期) |
主要株主 | 住友ベークライト(51.33%) |
外部リンク | http://www.tpi.co.jp/ |
特記事項:住友ベークライトに吸収合併される予定 |
筒中プラスチック工業株式会社(つつなかぷらすっちっくこうぎょうかぶしきがいしゃ、英文名:TSUTSUNAKA PLASTIC INDUSTRY Co.,Ltd.)は、大阪府大阪市に本社を置く住友グループ(住化グループ)の化学会社である。
ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、アクリル、ABS等の各種プラスチックシートの加工を行っている。また高機能シートを用いた防水工事の設計施工も実施している。
目次 |
[編集] 沿革
- 1917年:筒中セルロイド工業所を設立、セルロイド玩具の加工ならびに販売を開始。
- 1929年:株式会社に改組、筒中セルロイド株式会社として発足。
- 1952年:硬質塩ビ板『サンロイド』、続いて塩ビ鋼板の製造販売を開始。
- 1959年:商号を筒中プラスチック工業株式会社に変更。
- 1962年:株式を大阪証券取引所第2部に上場。
- 1970年:ポリカーボネート樹脂板およびアクリル樹脂板などの生産拠点として関東筒中株式会社を設立(現在の関東工場)。
- 1971年:大気・水質などの環境改善機器の設計施工を開始。
- 1974年:筒中シート防水株式会社を設立、特殊防水シートによる防水工事システムの設計施工を開始。
- 1985年:株式を東京証券取引所第2部に上場。
- 1986年:株式を東京・大阪証券取引所第1部に上場。
- 1991年:水処理関連製品の生産拠点として奈良工場を新設。
- 1995年:初の海外生産拠点としてインドネシアの現地法人P.T.ツツナカプラスチックインドネシアを設立。
- 1999年:大阪工場を閉鎖、生産設備を関東工場他に集約。
- 2003年:上海駐在事務所を開設。
[編集] 事業所
[編集] 今後の展望
もともと、筒中プラスチック工業は住友ベークライトの連結子会社(住ベが51.33%株式保有)であったが、平成18年11月1日~平成18年12月7日のあいだ株式の公開買付けを行い90.69%を保有した。さらに平成18年12月26日の株主総会で、株式交換により筒中プラスチックを完全子会社化した後、吸収合併することとなった。これにより平成19年2月23日をもって、筒中プラスチック工業の株式上場は廃止されることとなる。
[編集] 外部リンク
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